こんにちは、生きとし生けるもの如何にして生まれてきたか、時にはそんなことに真剣に向き合ってみるのはいかがでしょうか、うたこです。
群馬の奥の方に行った時、生命の神秘の奥の方について展示がなされている「珍宝館」に行ってきました。
「トーク中に股間に注意! 」ってなんや? と思いながら入場すると、案内人のおばちゃんが出てきました。
「私が館長兼(以下略)」
ブログに載せたらGoogle先生につまはじきにされるワード続出。
そして、いきなり来場者の股間をむんずとつかみ始める館長。びびって飛び退く私。
「あなたは酷い乾燥警報が出ているわ」
「満足できていないんでしょう」
「若いんだからそんなところで働いていないでさっさとスカート脱ぎなさい。その方が全然稼げるんだから」
「そっちのお兄さんたちはまけてあげるのよ」
とんでもねぇな!
来場者が少なかったからか、ケタケタ笑っていたからか集中砲火を浴びる私。これはすごい。このトーク、やばい。テレビ放送も一切できなさそうなワードが続出。そして案内をしてもらった後には展示物を自由に閲覧できる。
閉館時間は17時だが、それ以降は宿泊も可能。その際にはお相手があてがわれ・・・と、もう、おおぅい、ぶっ飛んでいてついていけないぜ!w
展示物もそれはそれは「生命の神秘」に触れたものばかりで、でもまぁとても興味深くて面白かったです。
学生時代にヌード絵画とエロスについてのレポートを書いて100点満点をとったことのある私ですが、そう、エロスは文化の発展に大きく寄与してきたものなのです。何せ、これがないと人類は繁栄発展しないわけだからね!!
(とはいえ動物的な感じは好きではないんだけど)
日本の春画なんかは版画技術の向上にめちゃくちゃ役立ちましたよ。ほら、だって細かい部分まで綺麗に刷り出して見たいんでしょ? やーねー。
ということで非常に面白い体験でした。おばちゃんに色々言われたい人は是非現地に行ってみよう!