こんにちは、気になるものはなんでも作ってみよう、うたこです。
一部の美容系意識高い高いメディアで「ナッツのはちみつ漬け」なるものが注目されていました。私はそこまで美容がどうのっていう感じではないのですが、ナッツもはちみつも好きだしおやつにするのに良さそうだなと思ったので、作ってみることにしました。
材料たちの強み
とはいえ折角なので、ナッツのはちみつ漬けに使用する材料たちの特徴を記しておきます。
はちみつ
ビタミンB2、B6などのビタミンB群は代謝を促進、カリウムは体内の余分な塩分を排出するためむくみ防止に効果的、コリンやパントテン酸には肝臓を強化する作用があるため二日酔いの防止や解消に効果的。ビタミンCもあるよ。カロリーは白砂糖に比べると低いのでダイエット中にはこっちをチョイスしたいね! まぁ、ちょっと高いけどそれは仕方ない。
アーモンド
抗酸化物質であるビタミンEを多く含む。不溶性食物繊維が含まれ、腸内の油分の吸収を抑制・便の量が増加・食欲抑制・血糖値の上昇緩和・高血圧改善などなどができる。
カシューナッツ
アーモンド同様にオレイン酸を多く含む。たんぱく質、糖質、ビタミンB1、マグネシウム、鉄、亜鉛などを含む。
くるみ
ほとんど脂肪でできているが、リノール酸がその大半を占める。たんぱく質も良質で、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンEなどが豊富。植物性脂肪であるリノール酸を毎日少しずつ摂り入れることでエネルギー代謝を正常にし、肥満や糖尿病の予防に役立つ。
マカダミアナッツ
肌に潤いをもたらす作用のあるパルミトレイン酸が含まれている。皮脂の分泌を促し肌のバリア機能を高め、乾燥や肌の老化を防いでくれるらしい。
ピーナッツ
ビタミンB2、ビタミンF、ナイアシンが皮膚の粘膜を活性化させる。
そうそうたるメンバーを漬け込もう
では、さっそくはちみつ漬けを作りましょう。まずは容器となるビンの消毒からです。80℃以上で5分以上煮沸するといいみたいです。洗剤で洗ったビンをふつふつさせましょう。5分以上経ったら、清潔な布巾の上に取り出して余熱で乾燥させます。
ビンは、何度か登場しているティラミスヒーローのビンを使いました。この、可愛いと言われていたビンですが、残念ながらただのシールです。ただ、はがれても乾かすと再度貼ることができたので、またあとで貼ることにします。
シールははがれてしまいましたが、十分に煮沸消毒することができました。次に蓋を煮沸消毒します。
こちらは変形の可能性があるので、2~3分だけで大丈夫です。同じく清潔な布巾の上に取り出して乾燥させます。
ビンと蓋を乾燥させている間に、無塩・無油のミックスナッツをフライパンで乾煎りします。ほんのり焦げ目がつく程度までにとどめておきましょう。5分もすれば十分かなぁと思います。私はよく焦がすけど、焦がさないように気をつけてください。
乾煎りが完了したら、荒熱をとります。あっつあつのままだとはちみつの何らかの成分が壊れちゃって勿体ないらしい。
荒熱が取れたら、ビンにみっちみちにいれます。そして、その隙間にはちみつをとろーっと入れていきます。私は深夜のネットショッピングで購入した国産はちみつと、無塩・無油のミックスナッツを使用しました。
ティラミスヒーローのシールも貼りなおして、完成!!!
半日~1週間くらい漬け込んでから食べるのが美味しいそうです。半年くらい漬けちゃう! という人もいるみたいですが、そのあたりはおこのみで。冷蔵庫だとはちみつが固まってしまうので、直射日光があたらない冷暗所で保管しましょう。
パンケーキに添えたりヨーグルトに添えたりお菓子作りにつかったり、そのまま食べても美味しいとのこと。楽しみですね!!!
私はビンに入りきらなかったナッツをそのまま乾煎りし、はちみつをからめて飴がけナッツも作りました。美味しかったのでおすすめです。
ただ、このナッツのはちみつ漬けはひと瓶でかるく800キロカロリーくらいありますので一度に食べることは絶対に! しないように! どこかのサイトで「全部食べきっちゃってもカロリーは770キロカロリーで安心☆」って書いてあったけど全然安心できないからな!
それではよい美容間食ライフを。