こんにちは、食べ放題に本気で挑むアラサー胃袋を持つうたこです。
どれだけ美味しいものを食べたとしても「お腹いっぱいになるまで食べたい・・・!」という思いを満たすのは意外と難しいものです。そんな時に最適なのが、食べ放題。しかしながら、本当に食べたいものに行き着く前にお腹いっぱいになってしまった、お腹の調子がよくなくてあまり食べられなかった、など食べ放題で全力を出し切るのは意外と難しいのです! そんな食べ放題の極意について、調べてみました。
食べ放題で全力で食べきる
まずは、食べ放題で何を目標とするのかを決めましょう。健康和食なら、最近食べられていない◯◯を沢山食べる。ピッツァなら、普段は高くてあまり手を出さない具材のものを食べる。寿司なら、普段はお腹いっぱい食べると財布が死ぬけど、お腹いっぱいになるまで食べてやる! なんてな感じで。目標があるとないでは結果は大きく変わってきます。これは、食べ放題にかぎらず人生においても同じですね(キリッ
当日の食事は必ず摂る
食べ放題に行くのだから、と当日何も口にしない人がいます。これは大きな間違いです! 胃袋が何も働いていない所に大量の食べ物をぶち込むと、内臓パニックが発生します。大型連休の後の仕事は中々エンジンがかからないのと同じです。
当日の食事のコツは
- お腹にたまらないものを軽く食べる
これに尽きます。しっかりと消化活動のウォーミングアップをさせつつ、胃袋は早めに開けておく。ですので、野菜や果物、豆類などの消化しやすいものを食べるのがいいです。お粥も消化しやすいのでは? と思いますが、炭水化物は消化しやすくなっていても野菜に比べるとお腹に長く滞在しますので、避けるようにしましょう。
食べる前に軽く運動
食べ放題のお店に着く前に20分程度軽く歩くなど、ちょっとした運動をしておくと胃腸のウォーミングアップになります。
食べる順番に注意!
食べる順番に気をつければ最大限に食べることが出来ます。
まずは野菜
さていよいよお店に!! いい感じにお腹も空いている! からといって、炭水化物から食べ始めると地獄を見ます。さりげなくつまめるバケット、おにぎり、カレーライス・・・このあたりはスルーして、まずは野菜、前菜類を食べて行きましょう。この時、野菜に見えるからといってイモ類に手を出してはいけません。こいつらは、炭水化物です!!! 葉っぱものをもぐもぐ食べましょう。
野菜の消化は約30分と言われています。胃腸が最高に調子がよければ、食べている途中に野菜の消化は終了する計算になります。
植物性蛋白質
あんまりなさそうな気がしますが、豆類や植物性蛋白質の料理があれば二番目に食べましょう。これらの順序を守ることで急激な血糖値の上昇を防ぐことが出来ます。血糖値が急激に上昇する、というのはイコール満腹感の急激な上昇です。気をつけましょう。
続いて魚や肉
いよいよ動物性蛋白質に入ります。食べましょう。美味しいですよね。ほんと。
最後に米類、炭水化物
こいつらはほんっとうにお腹にたまります!!! 最後にちょっとたしなむ程度にしましょう。いつもの量をよそって食べると、胃袋がまじで圧迫されてしにそうになります。
食後のケア
全力で食べきることができましたか? 全ての食べ物に感謝しましょう。そして、ヒリヒリとした胃袋が落ち着くまではゆっくり休みましょう・・・。
胃袋にものが入る隙間ができたら、豆乳か牛乳を少量飲みます。胃袋の粘膜を保護してくれるので、食前に飲むのもよいです。疲れ果てた胃袋に救済の手を伸ばしましょう。
お残しは許しまへんでぇ
この台詞が分かる人って今、どれくらいいるんですかね。考えただけでも切ないです。食べ放題は全ての食べ物、そして随時料理を追加してくれる料理人の方に感謝し、食べ残しのないように、胃袋と向き合って真摯に食べるようにしましょう。
自分の好きな食べ物、内臓の許容範囲、いろんなことが分かって楽しくなってくると思います。翌日は何も食べないよりは、スープなど消化に優しいもので胃袋をいたわりましょう。
それでは、楽しい食べ放題を!