こんにちは、秋が駆け足で過ぎ去りもう冬ですね、うたこです。
今年は特に紅葉を観に行くこともなかったのですが、東京都内、山の手線の内側で紅葉と庭園とライトアップが楽しめる場所があると知り、行ってみました。
目白庭園@目白
目白駅から徒歩5~6分、池袋駅から15分くらいの、本当に住宅街の中にある庭園です。ライトアップ期間は10日前後で、17時頃に一旦営業を終了し、その後ライトアップモードで再開するという方式をとっているようです。
今年の開催期間は11月20日~11月29日まででした。結構短いので、来年行く人はチャンスを逃さないように!
入園料は200円。
200円で心の平安を得に行きましょう。庭園に入ると、大きな池とその周りの木々のライトアップが目に飛び込んできます。
この庭園は平成2年に現代日本を代表する造園作家・伊藤邦衛によって作られたものだそうです。
水面の映り込みがすごくきれい!! あちら側にも世界が存在するかのようです。
暗いので、向こう岸に渡る時は気をつけましょう。この岩の下はすぐ、池です。
反対側の芝生のところには、月のオブジェがあったり
天の川のようになった小さな竹やぶがありました。
お茶室もあり、日替わりのイベントでは別料金でお抹茶も楽しめるようです。
こちらは地元の子供たちがつくった灯籠。
ほわほわとした光につつまれて・・・
ちぎれたフィラメントのようだった心に、ぽつぽつと光が灯ります・・・。
照明は地元の専門学校の学生が考えたものだそうで、優と凛~継承したい色彩美~というテーマでデザインされています。
ゆっくりと時間をかけて色が入れ替わり、なんとも心落ち着きます。
色使いは結構はっきりしているのですが、自然とコラボすると面白いものになりますね。
今年の開催は終了してしまいましたが、来年も楽しみです!