こんにちは、クリスマス楽しみですね、うたこです。
連日クリスマスについて調べ物をしていますが、今日はクリスマスリースについて!
クリスマスリースって何?
クリスマス前になると、至るところにリースが飾られていますがこれってどんな意味を持っているのー?
クリスマスツリーはドイツ発祥でしたが、リースは古代ローマ発祥と見られているようです。リースは崇拝の対象でもあったツリーとは異なり、殺菌・抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾ることで魔除けと豊作を祈ったものだそうです。
日本で言うところのしめ縄的なものですね。
輪っかなのはなぜ?
輪っかは、「始まりも終わりもない永遠に続く神の愛」「永遠」を表現しているそうです。
飾っているものの意味
モミの木:永遠の命
ヒイラギ:キリストのイバラの冠、赤い実は流した血を表す。
松ぼっくり、葡萄、りんごなど:収穫を示す
飾っているものの色の意味
赤:愛・キリストの血
緑:永遠の命、永遠の神の愛
白:純粋・雪・純粋な心
金・銀:ベツレヘムの星・富・豊か
リースも素敵だ!
こっちも色んな意味が込められていた! 気軽に飾ったり、作ったりしているものにも歴史や文化が込められていると思うとなおさら面白いですね。
ディズニーシーではミッキーの形のリースが売られていたけれど、輪っか3つあるしなんかいい感じですね。(適当)
こういう赤系のリースは、愛と豊作と純粋な心で、
こういう緑系のは、永遠の命と純粋さと豊作っていうことですかね。ちゃんと葡萄も飾ってあるし、松ぼっくりは金色になっているから、ベツレヘムの星や豊かさも象徴されている。
個人的には緑色のほうが可愛いなと思いますね! 飾られているリースを見て色々深読みするのも楽しそうです。