こんにちは、表参道は右を見ても左を見ても美味しいものまみれで最高ですね、うたこです。
フランス語で「類まれなる」を意味するデュヌ・ラルテを店名とするパン屋さんに行ってきました。
デュヌ・ラルテ@表参道
今も行列が絶えないパンケーキの店カフェ・カイラや、代官山で人気のスコーン専門店ピカソルなど、女子の心を突き刺しに来るお店ばかりが集まった場所に、デュヌ・ラルテもあります。
ショーケースにお行儀よく並べられたパンは、それなりに高い! 果たして「類まれなる」くらい美味しいのでしょうか?
人気No.1のクロワッサンは1日20個限定ですが、1個約400円とびびるようなお値段です。クロワッサンは、150円くらいでさっくり食べられるものであってほしいのですが……うん、でも、作るの手間かかるし仕方ないんだろうな。
こちらのラルテも、層がすごいです。綺麗に食べられる気があまりしません。めっちゃくちゃ美味しそう……でも、これも今の気分と違う。
そう、表参道を歩いている間にチョコレートに心を惹かれていた私は、このショコラを買うことにしました。300円。値段はまぁまぁ高いですが、サイズがそれなりにありますからね。
こちらが持ち帰ったショコラです。包まれている袋には店名であるデュヌ・ラルテが印字されており、可愛いです。
ちぎってみると、生地は割りと固め。ブロックチョコが練りこまれています。
食べてみると……
もちっと固めで食べごたえがあります。もすもす噛んでいると、不思議な事に、パンが消えました……!!!! こんなに固め生地なのに…? 練りこまれているチョコも一緒に溶けて、めちゃくちゃ美味しい。不思議な感覚。もっちりしっかり生地が、消える!
甘さは控えめなビターなチョコレートで美味しいし…なんだこれ、高いだけあるな! と、思いました。
あのクロワッサンを家族分まとめて買って帰れるような大人に、私はなりたい。