珍しく飲み会に参加しました。人数の多い飲み会では、大喜利のようにテンポの良い会話が求められるためあまり食べることにも集中できません。酒というガソリンを入れて、あとはぶっ放す!!! 飲み会は戦場です。誰をいじる? どこで落とす? そんなことを考えていたらあっという間に時間が過ぎてしまいますね。
東京豚バザール@上野
こちらはるいび豚というブランド豚が食べられるのがウリのお店です。
富士農場 獣医師 桑原康氏が【日本人の味覚にあった豚肉を作りたい!】と飼育を始め生まれた豚です。富士朝霧高原の広大な自然の中でストレスを与えず、野生に近い状態で育てることによって豚本来の味を高めました。その肉質は柔らかくジューシーです。味、安全性全てにおいて最高傑作の放牧豚とるいび豚を作り出した桑原さんの功績は海外でも高く評価されています。
桑原さんという方が自由奔放に育てたおいしい豚が食べられる数少ないお店だそうです。
まずはビールで乾杯! ジョッキに豚が描かれていてとてもかわいいです。こういう細かいところに凝っていてもらえると、飲み会でも会話のネタになるのでありがたいです。
対して太ってもいない年上の女性が「豚と共食いだわぁ」とずっと言っていたのですが、返答に困るのでああいうのはやめてほしいなと思いました。
お通しでもりもりのサラダが出てきました! お通しでこれは中々珍しいです。サラダを注文するときには、お通しがサラダであることを念頭に置いておいた方が良さそうです。
豚つくね! むちむちジューシーで美味しかったです!
溶岩焼きのるいび豚はジューシーで脂ノリノリでした。おいしい豚肉って、歯ごたえがサクッとしているんですよね。
これはやみつき豚肉とポテト、的なやつです。甘辛タレが止まらない!
最後にイカスミの焼きパスタ。焼きパスタ? と思っていたら、店員さんが普通に「焼きそば」って言ってました。どっちなんだろう。でも美味しかった。
せんべろ居酒屋ばかりが存在する上野において、普通にちょっと美味しい飲み屋さんって意外と少ないんですよ。ここはお肉もご飯も美味しくて良かったです。ごちそうさまでしたっ!