こんにちは、世界の謎を解き明かしたいうたこです。
この世には、謎なご当地グルメがたくさんあります。これは、先日お土産にもらった牛乳せんべいです。
伊豆大島内で切磋琢磨される牛乳せんべい
牛乳せんべい、ごくごく普通に存在しそうですが、でもよく考えるとあんまり見たことないかも? 瓦せんべいは食べたことあるけど…牛乳せんべいってなんだ?!?!
大正の中頃、豊富に生産されていた大島の牛乳を用い、伊豆大島、元町にて和菓子の製造販売を手がけていた甘晴堂にて考案されたものである。牛乳煎餅は、牛乳を豊富に用い水を一滴も使わないのが特徴で、その上にバター、卵、と砂糖を加えた栄養豊富な伊豆大島の焼き菓子として知られ現在に至る。
放牧されている牛から取れる大島牛乳と、それを加工して作ったバターでつくられる牛乳せんべいはほんのりと香ばしく、サクサクで美味しい!
水は一切使っていません。大島牛乳・大島バター・卵・小麦粉・砂糖だけで作られているからこそ素朴なのに深みのある味わい。一枚一枚手作りで、歴史もあり大人気なお土産なのだそうです。
東京にある島、伊豆大島に行った際にはぜひ買ってみてください〜!