こんにちは、ララランドの世界から出てこられないうたこです。
「世界中がミュージカル化されればいいのに」と言い始めてはや20年、ミュージカルが大好きです。昨日はLALALAND(ララランド)のミュージカル映画である点についての感想記事を書いたのですが、こういう感じのレビュー記事がめちゃくちゃ出ているのが面白いなと思ったので、目についたものを紹介します。
レビュー記事は賛否両論あるのが醍醐味ですから、両方の視点から見てみましょう!
LALALAND(ララランド)肯定派レビュー
誰かに見出されるため 自分に磨きをかけてきた
— 映画「ラ・ラ・ランド」公式 (@lalaland0224) 2017年3月2日
星座はそろった 私は残るわ 行って探すのよ
🎵Someone In The Crowd より #ララランド pic.twitter.com/5lsnyoXRxU
「ララランド レビュー」で探すと絶賛系レビューはかなりの数出てきました。
徹底解説っぷりがすごかったです。書かれていることは私が思ったことと概ね一致でした。ここまで考えずに観ていたけど…なるほどなぁ!
役者情報などの情報量も多くて勉強になるレビューでした。作品を取り巻く情報も合わせて楽しむのもいいなぁ。
作品のメインテーマでもある夢追い人について焦点を当てて分析しています。「運命の人」切ない。
役者さんの演技や、オマージュなどに焦点を当てています。これは元々の知識がないとできないなぁと思います。すごい。
熱量がたかくてたまらない!! 私も同じような感想を抱きました。
最後に私のレビュー記事です。LALALANDを観て、自分が好きなミュージカルって割りと古風なものを指すんだなということに気づきました。新しいミュージカル作品を観てもしっくりこなかったのはこのせいなのかしら…?
LALALAND(ララランド)否定派レビュー
「俺の人生まだノックダウンじゃない
— 映画「ラ・ラ・ランド」公式 (@lalaland0224) 2017年2月28日
今はロープ際で相手に打たせてるだけ」#ララランド pic.twitter.com/8y37sSedPJ
「ララランド つまらん」で検索すると色々出てきます。
ジャズに対するリスペクトが足りなくない? という記事。登場するモチーフへの登場人物の知識が浅いのでは? というのは他のブログでも指摘されていました。
こちらの方は、映画がすごく好きなんだなぁと思いました。まるで、本物の古き良きジャズを愛するセブのようだなぁと思いました。
受け取り方は自由だー!
ということで、いろいろなレビューブログを読んでみました。(検索して上の方に出てきたやつだけだけど)面白いですね! 私は調査してまとめるのとかは、誰かがやっていると思うと途端にやる気をなくすタイプなのでしっかりまとめたりはできませんが、作品に関する情報や、オマージュ、役者や舞台裏の情報まで、いろんなことが書いてあって面白かったです。作品のストーリーに対する受け取り方や、作品の意図については私も概ね同じことを思っていました。
また、否定派の意見もこれはこれでなるほどなっていう感じです。人は「気に入った!」と思った時にはそれ以外の要因には目を向けにくくなりますしね。だって、気に入ったものに対しては心の底から陶酔したいんですよ! あばたもえくぼになるわけです。ハマる人には、何もかもを凌駕して心を奪う作品になっていることだけは間違いないと思います。
ライアン・ゴズリング Ponycanyon 2017-08-02
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