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海外ドラマ『ダウントン・アビー』の人間模様が面白い

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Amazonプライムビデオで何か面白いドラマが見たい…けれど、どれがいいのか分からないなとドラマジプシーを繰り返している方に『ダウントン・アビー』をおすすめします。

 

『ダウントン・アビー』とは?

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20世紀初頭の英国貴族の邸宅“ダウントン・アビー”を舞台に巻き起こる、伯爵一家と使用人たちの生々しい愛憎劇や複雑な人間ドラマを時代設定に忠実に描き、細部までに本格的に再現された衣裳や調度品が創り出す世界観が人々を魅了し世界中で大きな支持を得ている『ダウントン・アビー』。
華やかな貴族の世界の表と裏を描き、世界中で大ヒットした英国ドラマに目が離せない。

ダウントン・アビー | 公式サイト

 

第一次世界大戦前の英国、ダウントンに大邸宅を構えるクローリー一家の使用人の朝は早い。一家の人々が目覚める前に、掃除に火起こし、料理の支度にとそれぞれが役目を果たしている。家族が目覚めると、着替えや朝食の給仕にと休む暇はない…

 

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シーズン1の第一話冒頭、そんな使用人たちのめまぐるしい働きをすごく分かりやすく、臨場感溢れる描き方をしていて一気に引き込まれました。

最初は、お屋敷の貴族はちょっとやなやつなのか? と使用人目線で眺めていましたが、そんなことは全然ない! 

貴族、使用人、社会と、めまぐるしい変化の中に生きる人々の人間模様を垣間見ることのできるドラマなのです。

 

海外ドラマの面白さとは

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海外ドラマの面白さは、なんと言っても人間の描写の細かさにあります。海外ドラマはめちゃくちゃ長いです。1話1時間で、シーズン1が12話、シーズン2からは24話とか、それでシーズン6とかまで続きます。

ドラマによっても異なりますが、その放送時間は合計132時間! (多分、まだ続くからもっと長くなるはず。)

 

対して、日本のドラマは1クール3ヶ月、毎週1回1時間の放送なのでたったの12時間です。描けるものの量は一目瞭然ですね。

海外ドラマはその分、人間の機微が細かく描かれていますし、見る人も長い間見ているので登場人物の特徴をよく捉えています。

 

行動に対して「うわー、やると思ったけどぉぉぉ」とヤキモキしながら見るのがまた楽しいのです。日本のドラマは、「えっ、まじでなんでそんなことすんの?!」みたいなことがまぁまぁありますよね。

 

『ダウントン・アビー』の見どころ

私が個人的に見ていて面白いなと思ったのは、

 

貴族のファッション
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意外と華美じゃなく、最近流行ってるスタイルに近いものがあって可愛い。

 

使用人の勤務状況は割と良い
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食事の時間も決められていてしっかり食べているし、早寝早起き、休みや用事で出かけることもかなり認められています。助け合いもかなりあるし、この一家はいい人たちなんだなぁ…と思うとともに、誇りを持って働いているんだなぁと思いました。

 

歴史V.S.変化
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長い間守り続けてきた伝統、文化、習慣、そこに起こる戦争や独立などの社会のめまぐるしい変化。それに適用していく人と、落ちていく人…変化が多いという点では、現代ももちろん同じです。そんな時代のさなかの人間の反応や行動、見ていてとても興味深いです。

 

恋しまくり
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付き合うのは、結婚すると決めてからなので、「僕の妻になってくれませんか?」から交際がスタートします。パッと見て相手を決めてから愛を深めるというのは貴族だからこそなのかもしれません。

もちろん、パッと見てといっても見た目だけではなく、家柄、財産、地位などを完全調査して分かった上で、です。

 

テレビの大画面で見るならFire TV stick

私はこれを買ってからもうずぶずぶにAmazonプライムビデオの虜です。地上波のテレビって本当に面白くないので、ずっと何か見ています。

スマホやタブレットでも見られないことはないのですが、テレビでみるのは段違いです。超おすすめです。

それでは第一話です。

では、どうぞご覧ください。