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Re:CREATORS(リクリエイターズ)の中二病感、癖になる

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TOKYO MX・BS11・ABC朝日放送、そしてAmazonプライムで限定配信中のRe:CREATORS(リクリエイターズ)は、アニメや漫画、ゲームのキャラクターが現実世界にやってきて一悶着するタイプのアニメです。

こんなキャラがいる作品、確かにある! というキャラ設定と「ぼ、僕にもまだ受け入れがたい現実だよ…」みたいな、これまでアニメで見ていたキャラクターと実際に会うことへの戸惑いみたいなのが、なんとも中二病っぽくてギャァァと恥ずかしくなる一方、見ていると癖になる…。

Re:CREATORS(リクリエイターズ)

とにかくその世界観をわかっていただくために、第一話のあらすじをご覧ください。

自室でアニメ “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” を観ていた水篠颯太の目の前に、画面の向こうに映っていたはずのアニメのキャラクター、セレジア・ユピティリアと、軍服を纏った謎の少女が現れる。
両者の戦いに巻き込まれた颯太は、2人を追って代々木公園へと向かう。そこにPCゲーム “追憶のアヴァルケン” のキャラクターであるメテオラ・エスターライヒまで現れて──

中二病経験者の大人たちには、ヒィィィィと身震いしてしまいそうなお話であることが、お分りいただけるでしょうか。

 

キャラクターのいるいる感

主人公は男子高校生の水篠颯太(みずしのそうた)で、次々に現れるキャラクターたちを一目みては、「あれは◯◯という作品に出てくる◯◯というキャラクターです。」と淀みなく答えるので、相当なオタクであることは容易に理解できます。

昔ながらの文明の中で戦いを続けていたキャラクターは、とにかく話が長いし単語が小難しくてアァァそれっぽいなぁぁとなりますし、魔法少女がみんなのことを自動的に大好きになるのも平和を愛しまくるのも了解、銃ぶっ放すおっさんと、狂気じみたイケメン(主人公のライバル、という設定だったし話の随所で「あいつも連れてきたいわ」とか言ってるので、この登場人物の原作は絶対にBL作品になってコミケとかで売られていると思った)とか、ウワァァいるよねいるよねっていうキャラクターが山ほど出てきます。

人を殺すことをなんとも思わないやばい女子高生なんかは、もう完全に「に、西尾維新かよ…」って思いました。長々と喋り続けて相手を負かす、謎のルールに則って言葉を武器に変える、アァァやめて! 西尾維新にハマって「俺、本が好きになったよ」って言っていた同級生を思い出してしまう! 

 

サブタイトルにも注目

サブタイトルも、絶妙にやめてくれぇ! と言いたくなるようなものばかりです。個人的ヒットは「平凡にして非凡なる日常」です。中学生の頃、平凡とか非凡とかいう言葉、大好きでした。は、恥ずかしいっ! 

 

この感覚、夢小説…

テキストサイト全盛期にインターネットにハマっていた方ならよく覚えているでしょう。恐ろしい「夢小説」を…。

簡単な仕組みで、テキストサイト内で個人が執筆している小説内に、自分自身を登場させることができるというあれです。

 

「おうっ! …見ない顔だな、名前、教えてくれよ!」

「私に名前を名乗らないなんて失礼であろう。」

 

みたいな文言に誘導されて名前を入力フォームに入力すると、"私"の軽い自己紹介からストーリーが始まります。ファンサイトなのでどんなお話でも自由自在、好きな作品の中に入り込むこともできるし、中には管理人オリジナルなんていうのもありましたね。

アァァッ、確かにあれは面白かったけど恥ずかしいっ! 今を生きるアラサーの私にもそんな時代がっ…アァァッ。

という、そんな恥ずかしさを感じながら見られる作品です。どういうこっちゃねんって感じですが。

それにしても、あの頃のテキストサイトってどこにいったんだろう? 最近はキュレーションサイトかブログかアフィリエイトサイトくらいしか、検索に引っかかってこないような気がします。Googleに弾かれてしまったのだろうか、あれはあれで、日本の文化だったのに。

 

中二の頃を思い出したくなったら

Re:CREATORS(リクリエイターズ)はAmazonプライムビデオで見られます。今は7話まで放送されていて、22話まであるみたいなのでぜひ追いついてください。

これは、癖になります。