1日に何回手を洗いますか?
帰宅時、料理の前、食事の前、掃除の後…手を洗う時、基本的に手は汚い状態です。気になりませんか? その、汚い手で触ったハンドソープのプッシュ部分。
手洗い後の手は綺麗になっていますが、ハンドソープのプッシュ部分には「汚い」が蓄積されていくことになるのです!! あな、恐ろしや。
ということで私は、自動で石鹸が出てくるソープディスペンサーが欲しいです。できれば泡で、そしておしゃれでかっこいいやつ。色々調べてみたのですが、家庭で使用する自動のソープディスペンサーはまだまだ出てきたばかり、発展途上のようでそこまでいいものがありません。
なので、これからみんなで自動のソープディスペンサー市場を盛り上げていきましょう。
自動で出てきて衛生的でおしゃれなソープディスペンサー
求めるものが多すぎることは、私も分かっている。
液体で出てくるソープディスペンサー
今、圧倒的に主流なのは液体で出てくるタイプのソープディスペンサーです。見た目がかっこよくないものは除外してご紹介します。
TAPCET
ステンレス素材でスタイリッシュです。本体上部から、280mlまでハンドソープが入ります。価格も2,500円前後とリーズナブル。単四電池4本で動きます。サイズは幅10.5cm×奥行き7.5cm×高さ19cmです。
レビューによると、赤外線によるセンサーの反応もよく、ハンドソープの出る量を3段階で調整できるのが便利なのだそう。
umbra OTTO
曲線系のおしゃれなデザインのソープディスペンサーです。177mlまで入ります。1回分の石鹸の量は約2mlで調節はできませんので、人によっては多いと感じるかもしれません。
サイズは幅11cm×奥行8.5cm×高さ22cmです。カラーバリエーションは店舗によっても異なりますが、最大5種類ほどあります。単四電池4本で動きます。
unbra FINCH
umbraの295mlの容量がある自動ソープディスペンサー。単四電池4本で動きます。防水ではないので、水に濡れないところに置く必要があります。
ドリテック
プテラノドンのような、枝に擬態する虫のような、不思議な形をしたソープディスペンサーです。サイズがコンパクトな分、容量は180mlで少し小さめです。単四電池4本で動きます。
泡で出てくるソープディスペンサー
手洗いは汚れを落としやすい泡タイプがいい!!! 泡タイプの進化を熱望します。
サラヤ エレフォーム
グッドデザイン賞を受賞しているサラヤのエレフォームです。手前にぐわっとせり出すようなデザインになっており、洗面台の縁に設置することで出てきた泡が溢れたとしてもシンク内に落ちる! という画期的なスタイル。
ただ、中に入れるハンドソープは専用のものを使う必要があり、それ以外のものを使用すると故障する可能性が高い&保証が受けられないので注意が必要です。
出てくる泡はゆるめなので、慣れるまではこぼしてしまうこともあるそうです。単三電池4本で動きます。タンクの容量は250mlで、1回に出てくる泡の量は約2ml、サイズは 幅7.2cm×奥行き21.8cm×高さ13.4cmです。
泡タイプ自動ディスペンサー
曲線が未来っぽくてかっこいい泡タイプの自動ソープディスペンサーです。出る液量をボタンで0.6mlか1.2mlに調整することができて便利です。単四電池4本で動き、4万回使用できます。一度に400mlまで入れられます。
なかなか格好いいのですが、個人的には石鹸を入れる部分が気に入りません。
まとめ
めちゃくちゃ欲しいのですが、しっくりくるものがありません! まだ当分は手動の泡ハンドソープディスペンサーを使用して、もう少し格好いいものが出てきたら購入しようと思います。
かっこいいソープディスペンサーを知っている人がいたら、ぜひ教えてください。