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魔法使いになる方法

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小さい頃憧れた、ちいさなコンパクトでの変身や、突然出会う魔法界への導き手、フクロウが届ける入学案内…魔法使いになる方法は本当にないのでしょうか。

ただの人間と魔法使いの間には一体どんな違いがあるのでしょうか。

10歳の誕生日前後、毎晩窓を開けて寝ていたにも関わらず入学案内が来なかった私ですが、私は魔法使いになる方法を知っています。

魔法とは

魔法とは、人や物を自分が望むように変化させるもの。常人には不可能な手法や結果を実現する力のことをいいます。

なんらかの力を使って、結果を出す。魔法は、この「なんらか」の部分が不思議なアイテムや呪文、個人による能力の大きさの違いによって行われます。

人間は、自由自在に操れて人や物を自分が望むように変化させることができるものを一つだけ持っています。それは、言葉です。

 

※この記事では魔法使いになる方法を紹介していますが、スピリチュアルでも怪しげな勧誘でもやばそうな組織でもなんでもありません。今日からあなたも魔法使いになれます。

言葉とは

言葉、には明確な定義がありませんが、簡単にいうとコミュニケーションツールです。

 

日本でも世界でも、言葉には霊的な力が宿ると言われていました。 

言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という。

言葉と言霊のことを思い出すと、いつも美内すずえさんの「アマテラス」を思い出します。

by カエレバ

 

言葉には自分の意思で意味や願いを込めることができます。そしてその上で、自分や他人に作用させることができるのです。

緊張する場面での「大丈夫、私ならできる」も「これまで頑張ったんだからきっと良い結果を出せるよ」という励ましの言葉も、エネルギーを込めて送れば、望むことを実現するための助けになります。 

逆に、「馬鹿じゃないの」「なんであんな奴が」「しねばいいのに」「最悪、嫌い」などの負のエネルギーを持った言葉を浴びせられるとなんとなくズーンと…重たい気持ち、嫌な気持ちになったりもします。

自分に魔法をかける方法

対自分の魔法は簡単です。望むものを頭の中や、声に出して言い続けること。自分自身に向かってでもいいし、家族、友人、周囲の人に対してでも良いです。

特に、頭の中で言い続けた言葉は脳の近くで直接響くため、かなり大きな影響があります。悪い言葉を響かせてばかりだと、心までクサクサとささくれだってきますので、なんでもかんでも楽しくて口当たりが良くて丸くてカラフルで明るい言葉に変えていきましょう。

言い続けた言葉は真実になるために力を貸してくれます。よく言いますよね、あれが好き! って言い続けていたら、周りの人がそれに関する情報を持ってきてくれるようになったとか。

好き歌手について熱弁しまくっていたら、それを聞いた誰かが「コンサートのチケット余ってるよ」って言ってくれるとか。

人に魔法をかける方法

魔法なので、もちろん人にかけることもできます。

これには一つコツがあります。魔法には相性があるので、言葉を相手が受け入れやすい形に変化させる必要があるのです。

「馬鹿じゃないの?」だって「何やってんの〜(笑)」にすればまろやかに、その場の空気を和ませてくれるはず。時と場合と相手によってうまく使い分けることができるように、修行が必要です。

言葉の使い方については、多くの人間たちがコミュニケーションが云々の書籍や記事やで紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

そう、魔法の力は一朝一夕には手に入らないのです。

ハリーポッターだって7年も学校に通っていますし、そもそもの才能も影響するし、魔法の世界に行ってものび太くんは落第生だったりしましたね。世の中そんなもんです。

言葉は真実を作り上げる呪文

(何をどう頑張ってもスピリチュアルで怪しくて恥ずかしい記事になるなぁ)

私の夫は、「言葉にした瞬間、嘘になる」と言います。自分の中にある感情を的確に表現できる言葉なんてない。だから、言葉になった瞬間それは嘘になったことと同義であると。

それも確かに一理あるな…とは思うのですが、私にとっての言葉は「真実を作り上げるもの」です。今ある感情や出来事を表現することよりも、今はそうではないけれど、なりたいものや欲しいものを手に入れるために使います。

それに、感情や考え事もなるべく的確に表現できるように、修行は欠かさないでおきたいなぁと思っています。

闇の魔法に飲み込まれないように

ハリーポッターが学んでいたのと同じように、言葉にも闇の魔法があります。

暴言、非難など、誰かを傷つけるための言葉ばかり使っていると闇の魔法使いになってしまいます。

より良い世界のために、楽しくて明るい言葉を使い続ければ光の魔法使いになれます。

 

最近は何かあれば際限なく「叩く」行為が続き、まるで闇の魔術で戦争をしているかのようです。言葉をきれいに使うことも忘れ、ただただ一番傷つく言い回しを探し、振り回しているように思います。

言葉に力があることを、みんな忘れてしまっている…。いや、分かっていて恐ろしい使い方を選んでいるのかもしれません。

言葉は武器にも、差し伸べる手にもなります。そのことを忘れずに、自分に対しても人に対してもきれいな言葉を使って、善い魔法使いになりましょう。

私は幼い頃から言葉が魔法であることを知っており、どんな言葉をどこで使うべきなのかずっと意識してきました。自分の発する言葉が人を喜ばせたり、人の行動を変えたり、人を悲しませたりするのを見てきたからだと思います。

言葉は本当に使い方が難しいので、今でも失敗することは多々ありますが、出来る限りきれいな言葉を使うこと、人に伝わりやすい言葉を使うことはいつも意識しています。

そして、戦ってやろうという時には全力で言葉を武器に…することもあります。そういうことを繰り返してきて、やっぱり言葉って魔法だなぁと思うのです。

 

ただの人間と魔法使いのたった一つの違いは、「魔法の力を信じて使いこなそうとするか否か」だけです。言葉が魔法だっていうことを、思い出して!