こんにちは。うたこの夫です。
乗り物ばかりでなく、今日は食レポでお送りします。
世の中では特化ブログが生き残ると言われているのにね。
はじまり
先日、職場の後輩が生ける屍のようになっていました。
後輩「ほんと、参りました。」
連日の大仕事で体力的に、精神的にも結構疲れているようでした。ほっといてもたぶん大丈夫だと思いましたが、業後に連れ出すことにしました。
そっちのほうが楽しいし。おれが。
さて、やっぱり元気が出る食べ物と言えばニンニクでしょう。それも、歯ごたえを感じるレベルの大きさがいい。
とはいえお店なんかほとんど知らないので、インターネットで調べました。
通勤経路や乗換を考えて、神楽坂にあるにんにく料理の店
The garlic dining はじめの一っぽ というお店に行くことにしました。
そうです、私がレストランのレポートをするんです。
おぞましい。
The garlic dining はじめの一っぽ
公式サイトはこちら
飯田橋駅から歩いて10分もかからないほどの距離にあります。
御存じの通り、神楽坂には小さなおしゃれなお店が多いので、迷ってしまいます。
私たちも1回素通りしてしまいました。
今はスマホがナビになるから便利ですね。
ちょっと早めの入店。先客は1組のみ。
ところが、我々が着席してから30分で満席になってしまいました。
料理
う~ん、何にしようか迷ってしまうな。
ということで、男二人でPrixfixe Courseにしました。プリフィクスということで、メニューの中から選んで3480円。
結局、別に単品やお酒も頼んじゃうんだけどね。
ガーリックトースト。これを注文するのは基本だよね。
パセリだけでなく、ガーリックチップが乗っています。
こちらは、真蛸とマッシュルームのガーリックオイル煮~アンチョビ風味~です。しっかりにんにくが効いています。
「福地ホワイト6片 青森県産にんにくの丸揚げ」
皮をむいていただきます。熱くてホクホクです。
そのままでも惜しかったのですが、3種類の調味料をつけてもおいしいです。
何の調味料だったか忘れましたが。
おいしかったので2皿も食べてしまいました。
岩手県産いわい鶏のスパイシーロースト~フライドポテト添え~ です。
上にかかっているガーリックチップやパセリ、皿にたまっているソース(というか汁というか)をご覧ください。
私が説明しなくても味を想像できますね。
カラスミ・小柱・ルッコラのアーリオ・オーリオです。
ぜいたくな具材のパスタに、ガーリックチップがまたかかっています。
こちらはデザートのにんにくアイスクリーム。アイスクリームなのに、にんにくです。名前とは裏腹に、とってもさわやかな味です。
でも間違いなく口の中ににんにくがいる
こちらは後輩が注文した クレーム・ド・ショコラ~キャラメルジェラート~
です。
カタカナばかりで私にはわかりません。
会計
ということで、男二人のニンニクディナーでした。
コースとは別に単品料理も頼み、その上それぞれビールを2・3杯飲みました。
それで合計は10000円を少し過ぎる程度だったと記憶しています。
正直言って、安いって程ではない感じですが、雰囲気、味、お店の人との会話、どれをとっても値段以上の価値があります。
できればデートで行きたいお店です。
男二人で来ちゃったけど。
男二人でカウンター席でコースを頼んだ我々は……
後輩が元気になって帰ってったから、まあいいか!
ヘンな疑惑がかかっても。
お店
以下、公式ページより抜粋
●所在地
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂4-5
●交通
JR総武線飯田橋駅徒歩10分
地下鉄東西線飯田橋駅徒歩10分
地下鉄有楽町線飯田橋駅徒歩10分
●営業時間
18:00〜23:30(L.O.22:30)
●定休日
年中無休
●平均ご予算
4,500円(通常平均)
5,500円(宴会平均)
●公式サイトはこちら