ウィーンに来たら、ぜひ食べて欲しいものがあります。それは、ソーセージスタンドのソーセージ!!!!
ただの軽食とあなどることなかれ、さすがは本場のソーセージ、日本のやわなソーセージとは一味違うのです。
Bitzinger
アルベルティーナ前にある緑色の大きなうさぎが目印のこちらのソーセージスタンドは、軽食であるにも関わらず口コミでも大変高評価なのです。
曜日や時間帯によっては行列ができていることもあるのだとか。レストランも大事だけれど、こういうところでさっと美味しいものを食べてこそグルメってもんでしょう! と思った私は、疲労でふらふらになっている夫を連れてやって来ました。
ソーセージは、そのままのものとパンに入れたものとが選べます。そのままだと薄いパンがついて来ます。
もちろんビールも売っているので、一緒に飲みましょう。
このソーセージ、皮はパキッと張りがあり、中身はもっちりジューシー。一押しはチーズ入りのソーセージ!!! とろけるチーズでジューシーさがさらに増します。
カットのソーセージについてくるのはこういうパンです。これ自体は割とモスモスした食感で、味にもそんなに特徴があるわけではないのですがケチャップやマスタードと一緒に食べたり、ソーセージの濃い味になれた時に食べると絶妙に美味しいです。
お腹が空いていた夫はパン入りにしていました。こちらのパンはフランスパン的な硬めのパンです。
ディズニーシーで売っているユカタンドッグに似ていますね。食べ応えがあります。
ビールも合わせて二人で15ユーロくらいだったかと思います。さっと食べられて、常にお腹がいっぱいになっている旅行中には最適な軽食でした。
ウィーンにはこのソーセージスタンド以外にも評価が高くて人気のソーセージスタンドがいくつかあります。
観光の合間に色々なソーセージスタンドを食べ比べてみるのも楽しいと思います!