さて、ウィーン市内に帰ってきました。もう夕方なのですが、相変わらずの日の長さでこれからまた一日が楽しめそうな気さえします。
今晩にはウィーンを離れ、寝台列車でチューリッヒに向かいますので、今日のウィーン散策が最後になります。どこが何だったかほとんどわからないのですが、ウィーンの景色を納めた写真数枚とともに、ソーセージスタンドをご紹介しようと思います。
1枚目の写真は、公園内でスプリンクラーの水がかかりそうになっているフランツ・ヨーゼフ1世の銅像です。
ウィーン散策
何らかの立派な建物です。ちょっとしたものでさえ彫刻とか細かな細工があってびっくりします。
あっ、教会じゃん、と思って入った教会がかなりすごかったです。キラキラだし金ピカだし……。
こういうものがポーンと置いてあったりします。石がたくさん使われているっていうのは、日本にはあまりない景色だからこそかっこよく感じます。
日本は、湿度とか地震とかの関係で石ではなく木材をメインに建物を建ててきましたからね。
有名なテディベアのお店、Stiiffのウィーン店を発見しました! テディベアってクッソ高いけど可愛い。テディベアのコレクションにだけは手を出さないぞと心に決めています。そんなことしたら、夫の鉄道模型と合間って家が博物館になってしまう。
そうして散策していると、チェックしていたソーセージスタンド、二つ目を発見しました!
Riesen-Hot-Dog Bratwürstel
こちら側の面は結構人が多かったので、そそくさと反対側へと回って食事スペースを確保しました。
でっかいピッツァも食べていたのでお腹いっぱいだったので、二人で1つをシェアしました。
ほとんど辛さを感じない酸味たっぷりのマスタードをつけていただきます。やっぱり美味い。
旅の定番になったOttakringer(オッタクリンガー)ともう一つ何らかのビールをおともに。
こちらのビールはさらっと、まるで水のように飲めます。安いし、もう水と思ってもいいのかもしれません。
そして!! 最後に、アンカー時計です。20世紀初頭に作られたからくり時計で、正午にはいろんな人物が音に合わせて登場するというもので、正午には結構人が集まってくるみたいです。
それぞれの時間に登場する人の名前が書かれています。私は結局正午にはアンカー時計にくることはできなかったので、YOUTUBEの動画を貼っておきます。
自分の目で見たかったなぁ。