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福岡空港『博多やりうどん別邸』のうどん、ちゅるもち美味

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博多の……うどん? 博多の麺類といえば、ラーメンでは? あとは、モツ鍋とか、鉄板餃子とか……。そこで、うどん? なにそれ本当に美味しいの? 

 

あるんです、博多うどん。福岡県福岡市を中心に食されているうどん。西日本といえば香川県うどん県があるために、それよりも西に目が向くことはほとんどないかもしれません。

でも実は、博多はうどん伝来の地と言われているほどうどんの歴史の長い場所なのです! 

 

博多やりうどん別邸@福岡空港

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うどんは、仏教を学び布教するために渡栄していた聖一国師(圓爾)が1240年頃に栄から帰国し、広めたものと言われています。

最初の頃はワンタンのような見た目をしており、鎌倉時代末期頃に今のようなうどんの形になり、室町時代までには全国に広まりました。

 

商人の街、博多では忙しい商人たちがすぐに食べられるようにと茹で置きで柔らかく、消化の良いうどんが好まれるようになりました。

 

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関西出身の私は、うどんといえばコシのある讃岐うどんが正義だと思っていましたが、武蔵野うどんや吉田のうどん、博多うどん……いろんなうどんがあるんだなぁ……ということを知りました。

 

うどんはどれも結構お安い! やりうどん、というごぼうの天ぷらが丼をまたがっているものが人気のようですが、私は華味鳥かしわ親子にしました。麺類には卵をのせたいのです。

 

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どん! 着丼! 

透き通ったつゆは光を反射してキラキラと輝いています。博多うどんの特徴の一つでもあるつゆは透明で、煮干、サバ節、鰹節、あご(トビウオ)、昆布などを使ってだしとっています。

最後に薄口醤油を入れて仕上げています。

 

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親子、はこの鶏肉と卵の両方が入っている様子をさします。うどんも、ちょっと透明がかっているようにも見えます。

 

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この麺が、博多うどんの最大の特徴!! 博多うどんでは、ふわふわっとしたコシの弱い麺が使用されます。

これは、商人たちが消化に良くてさっと食べられるうどんを好んだから……というのも理由の一つですが、九州で使われているうどん粉に秘密があります。

 

九州のうどん粉は醤油に使うものと同じ小麦を使用しているため、他の小麦と違ってたんぱく質が少なく、コシが出づらいという特徴があるのです。

 

ちゅるちゅる、っとして、もちもちと柔らかい麺、これはこれでめちゃくちゃ美味しい!!!!!! 

うどんにもいろんな種類があるんだなぁ。

 

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さらに、うどんには柚子胡椒と一味唐辛子がついてきますので、ちょこちょこ味変をして楽しめます。本当に美味しかった。

博多の商人たちは、このうどんでほっと一息ついたのでしょう。美味しかったー……また食べたいです。 

 

店舗情報

アクセス 福岡空港内3階
営業時間 7:30~21:00(L.O)
定休日 無休

 

by カエレバ