食べるということにはなかなか飽きませんね。お金を払って体にものをいれるのであれば、いいものをいれたい。そして私の血肉となれ。
ということで、創業明治22年の老舗天麩羅屋さん[tabelog:372965:title]に行きました。
時代が!!!
遡ったかのようです。
ついた頃には9人ほど並んでいて、30分位待ちました。ちょうどお腹もなり始めた頃だったので素晴らしいタイミングだなと自分の胃袋を自画自賛しました。待ち時間さえも楽しみとウォーミングアップに変える。食こそは最大のエンターテインメントなり。
中は基本相席で通されるみたいです。みんなそうなので特に気にならず、ただ、お一人様は私一人でしたね。
五代目が天麩羅をあげています。店内は、高校生くらいの男の子が仕切って回していました。老舗だけど、店員さんは全体的に若め。
天丼(ハ)を頼みました。蓋で隠されている!!
きました!天丼!穴子、小海老と貝柱と白魚のかき揚げ、海老2本、野菜3種が乗っています。
衣が薄い。小麦粉だぜ!という感じではなく「やぁ、衣だよ」という感じです。海老とか潤ってて美味しかった。あと、なにがもうって、穴子がめちゃくちゃ美味しかった。一口食べるたびに「ふわあああああ」ってなる柔らかさでした。
出てきたらものすごい並んでたよ。
こんな五代目があげてくれてました。
土手の伊勢屋 (どてのいせや) - 三ノ輪/天丼・天重 [食べログ]
もう一個、老舗の大学いも屋さんを発見。味の良太郎さん。
大学いも!
ちょうど前の分がなくなったところで、揚げたてを買うことができました。美味しいままで食べて欲しいから、と一日に4回以上も揚げるんだとか。
台東区で「元祖 大学いも」の味を継承するお店『味の良三郎』です
大学いも片手にほくほくしてたら見覚えのある人とすれ違いました。誰だっけ?
……………スネ夫??