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食べることには飽きない ラーメン激戦区松戸の煮干系「兎に角」に行ってみた

こんにちは、気づいたら食べてばっかりだったうたこです。今回の議題は「ラーメン」

飲みのあとの締めに「おいまてそれはメインディッシュだろ」なんて胃袋に突っ込みを入れられながら食べちゃう「ラーメン」どうしてここまで人を魅了し惹き付けるのでしょうか。 

「ラーメン」とは

明治時代に開国された港に出現した中国人街の中華料理店より発生、大正時代から各地に広まっていった。中国の麺料理とは異なった日本独自の進化を遂げている。

麺は小麦粉を原材料としかん水というアルカリ塩水溶液を添加するのが大きな特徴であり、このために同じ小麦粉を使った日本のうどんや中国の多くの麺料理とは異なる色・味・食感を持つ。かん水は体に悪い!といわれることも多いが、それは戦前や終戦後に洗濯用として手に入る「苛性ソーダ」を主成分とする粗悪なかん水が流通していたため。現在は日本食品添加物協会が認めたかん水でないと販売できないようになている。

スープは、丼に入れたタレを出汁で割って作る。なので、タレと出汁の製造工程は別になっている。ラーメンの味を決定するのがこのスープであるので、各店舗はこのスープの開発に命をかけている。

小麦粉というのは血糖値を急上昇させる食物で、そのため体が「あぁぁ血糖値下がってるよう! なんか空腹感! 満たされない! 」と思った時に「ラーメンで血糖値急上昇させてええええ」と思うために、なんだか急に食べたくなったりするわけなんです。一種の麻薬みたいな、そして依存みたいな、そういうやつです。

特にアルコールを摂取した後には肝臓はアルコールの分解を優先しますので、血糖値は下がる傾向にあります。飲み会後に急にラーメンが食べたくなるのは、アルコールで下がった血糖値を小麦粉であげたいからだったんですね。うん、こういう言い方するとなんか全然美味しくなさそうだね。

 

ということで、実はラーメン激戦区である松戸(千葉県)の煮干系ラーメンを食べに行ってきました。お店の名前は「兎に角」。とにかくラーメンを食わせろおおおおってこと? 

 

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つけ麺を頼みました。燻製卵もそえて! 煮干のスープも結構濃い目なのですが、煮干感と対等くらいに胡椒と辛みもあり、ストレートに殴りかかってくる感じの味でした。あと、麺の量がやたら多い。私は女性なので小盛にしました。メニューに「ご飯ものと一緒に頼む人は絶対食べきれないので小盛にしてください。残す人が多くて悲しいです。」と書いてあって面白かったです。麺はふとめで若干縮れており、汁が飛びそうになることが多かったです。

濃ゆいな~! から~! と言いながら結局スープ割にして全部飲んじゃった。


兎に角 - 松戸/つけ麺 [食べログ]

 

で、松戸はラーメン激戦区ということで他にもいっぱいラーメン屋さんがあるんですけど、王座に君臨しているのはこのお店なんです。


とみ田 - 松戸/ラーメン [食べログ]

ラーメンで評価4.29て

 

ここも行ってみたんですが、14時くらいに着いたときに「お召し上がりになれるのは18時半くらいになりますが・・・」といわれ「そいつぁクレイジーだぜ・・・」と立ち去ってしまいました。機会があれば、行ってみたい。