引っ越して自分だけの家を持つことって、わくわくしますよね。インテリアはどうしようかな? と色々と想像を巡らせたり、テーマを考えて家具や雑貨を購入するのはとても楽しいことです。制限はかなりあれども、「とりあえず一番安いやつ!!」ではなくて、自分で欲しいものを選べる年齢というのは楽しいですね。ただ、私はハイパー優柔不断の熟考派なので、コーディネートを決めるのも一苦労です。休日は4~5時間歩きまわって色んなお店を見て回っています。楽しいし、ダイエットにもなるよねと勝手に納得しております。
さて、インテリアで一番大切なのは何なのか、というと
色!
だそうです。
とあるサイトに、「北欧系の部屋にするぞ! 」と「黄色と白を使った部屋にしよう」とだったらどちらがより実現しやすそうですか? という質問がありました。確かに、北欧系と言われても色々あるし・・・トナカイの角とかいるのかな? ってなってしまいますが、黄色と白ならなんとなくイメージがつきます。多分ほわっとするから黒とかでワンポイントいれないといけなくなると思いますが。
インテリアの色を考える時に参考にしたいサイト
では、参考サイトを元にインテリアの色を考えるポイントをさっくりと、あっさりと、まとめていきます。
インテリアカラーの基本
色の分け方は3種類あります。色の感じが似ているもの、色の明るさが似ているもの、そして反対色にあたるもの。それらをうまく組み合わせることによって部屋全体に統一感を持たせていくわけです。逆に、これらをダメな感じで組み合わせると
絵がヘタ。
テレビの傾き方が異次元入っちゃってます。
とりあえず、このようにビビッドカラーだけで何の秩序もなく色を入れるととんでもないことになります。まぁ・・・ある意味・・・完全無秩序空間というのもありなのかもしれませんが、落ち着かないと思います。
ということで、こちらのサイトで色の分類がどこにあるのか、仲間になる色と、その反対色について見てもらうといいと思います。
色のもつ力
色にはそれぞれイメージするものがあると思いますが、そのイメージを部屋に取り込む方法についてです。ゴレンジャーで考えると分かりやすいですね、レッドは情熱のリーダー、緑は穏やかな平和主義者、ブルーは冷静クールでちょと冷たい、黄色は皆のムードメーカー(あとカレー)、ピンクは可愛い皆のアイドル。そんな感じで色のイメージを使って過ごしやすい部屋にしましょう。自分がどういう色の部屋にしたいかで探してみて、そこから事例をどんどん見ていくと掴めてくるような気がします。
色の量のバランス
そして最後に、色の量についてです。部屋における色は3つに分けられます。ベースカラーと、メインカラーと、アクセントカラーです。
- ベースカラ―:70% そもそもの住居の壁紙の色や床の色
- メインカラー:25% 部屋のテーマカラー的なもの カーテンやソファや家具
- アクセントカラー:5% メインカラーに対して、アクセントになるもの クッションや小物
という感じになります。あんまり大量に色を使うのはよくないということですね。
以上。
と、私はこんな風にいつもざっくりと情報を仕入れては噛んで飲んでやってみてをしています。上記、インテリア・サプリというサイトはとても勉強になるので是非読んでみてください~。ちなみに、私が作成した今のコーディネートプランはこちら。
絵がヘタ。