こんにちは、旅行に行くと地域の美味しいものを食べ尽くしたくなるうたこです。
友人たちと河口湖旅行に行った時に立ち寄ったのがこちらのお店。ほうとう処いしはら、です。界隈でも有名で、古民家がお店になっています。
お店の周りには順番待ちの人がわらわらいて、昼時だったこともあり1時間近く待ちました。
やっとのことで中に通されると、いつの時代なのかわからない戸棚によく分からないものが置いてありました。
ディズニーシーのインディ―ジョーンズを思い出します。
古民家の中はかなり広く、お客さんはグループごとに十分な広さをとって食事をとることができました。おばあちゃんちに遊びに来たかのようです。
ほうとうが出来上がるまで少し時間があるので、もつ煮と漬物を頼みました。
ちょぼちょぼ食べる時間が非常に楽しいです。
そして、ついに登場したほうとうがこちら。
これはなんていうんだっけ、鉄鍋? のようなものにかなりの量入っています。元々は、この辺は寒いのでかぼちゃをベースにしたスープにへらべったい麺を入れた食べ物・・・だったと思いますがあまりにもあいまいなのでWiki先生に聞いてみましょう。
小麦粉を練りざっくりと切った麺を、野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込んだ料理の一種である。一部地域では小麦粉以外の穀物を使用する場合もある。また、すいとん的な小塊も地域によっては見られることから、必ずしもうどん[1]状の長い形であるとは限らない。一般のうどんのように煮た麺に各種素材や味噌などの調味料を加えた調理法を取ることも稀である。
山梨県(甲斐国)を中心とした郷土料理であり、2007年には農林水産省によって「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれたそう。
食べた感じとしては、「なんだこれうまーーー!! 」という都会的な驚愕はないものの、麺と汁のもすもすとした食感が「あぁ郷土」を感じさせるあたたかい食べ物でした。あと、一人前食べるとめっちゃお腹いっぱい・・・。
その後近くにある道の駅でワインを試飲しまくりました。楽しかったです。今度行く時はぶどう狩りがしたいなぁ。