こんにちは、スイーツを心より敬愛しているうたこです。
美しい造形、複雑に組み合わされた食感と、味・・・人類の生存には全く必要とされない栄養素であるにもかかわらず、人を魅了する存在、スイーツ・・・。
今日は、格式高いスイーツを食べてまいりました。かの、資生堂パーラー サロン・ド・カフェです!!!!!!!!!!!
まず、お店に入ると「あれ? 私ってもしかして貴族階級の娘で生まれた時から何人もの執事やメイドに囲まれて暮らしてきたんだっけ? その記憶を失って庶民として生活していたのかしら。思い出して、思い出してそしてあの人の元へ帰らなくては・・・!」と思うくらい、丁重に席へと案内され、丁寧にメニューの説明を受けます。
本日のケーキの見本とともに、一品ずつしっかりと説明をしてくれるのでそれを元に悩みに悩んでケーキを選びます。私はこの時、何かのムースを選んだ・・・のですが、過去の記憶を失っているために、この辺りの記憶も曖昧なのです・・・。
御覧ください。この、バランス。バニラアイスの黒点(バニラビーンズ)ですら全て計算されてそこにツブツブとのっかっているかのようですね。
綺麗に断面図を切り取ってみました。
断面図、何層あるの?というくらい様々な要素が詰まっています。
スイーツ、たった一つのその体の中に世界を持つ・・・! その世界の中には調和の味覚と相反の食感が存在し、ぶつかり合いせめぎあいとけ合いながら、人間界に魔法をかけるのです!
美味しかった。あぁ、ケーキが、食べたい。