こんにちは、人生初の唐揚げづくりに挑戦します、うたこです。
最近ゴーヤの素揚げとかきのこの天ぷらもどきを作ってみて、揚げ物って意外といけんじゃね・・・？ と思ったため、揚げ物の真髄である唐揚げづくりにチャレンジしてみることにしました。人生は何事もチャレンジですからね。
うたこ人生初の唐揚げづくり
寝付けなかったとある日の夜中2時、唐揚げの鶏もも肉を仕込みました。
材料
- 鶏もも肉 350gくらい
- 醤油 大さじ1.5
- みりん 大さじ2
- 生姜 一欠片
- にんにく 一欠片 （今回は手元になかったので省きました）
たまにさ「ビジネスマンがランチタイムにも食べられるようににんにくと生姜を使わない唐揚げを作りました」っていうお店があるんだけど、全然違うよね。マクドナルドでヘルシーメニュー提供しちゃうくらい、違うよね！ 唐揚げはにんにくと生姜が効いてるから美味しいし、仕事中なのにっていうその禁忌を侵す感じがまた美味しさを引き立てるんだっていうこと！！！！！！！！！！！！！
さて、切った鶏もも肉を上記材料にひたして放置します。最低30分くらい。それ以降は適当に。
調理開始
さて、仕込んでおいた鶏もも肉に、卵1個分の溶き卵を加えて更に30分置きましょう。
この間に、付け合せになる野菜などを用意しておくと非常に効率よく料理を進めることができ、仕事でも上司に認められいきなり出世すること間違いないと思います。
お肉に味が染み渡っていることを感じながら、唐揚げの「唐」の部分を作っていきましょう。これ、なんていうんでしょうか。衣、ですかね。
サクサクの唐揚げを簡単に作るための最強兵器は、こちらです！！！！！！！
だし醤油仕立てのたこ焼き粉
これを使うと、不思議なほどにカリッとサクッと仕上がります。しかも、小麦粉だの片栗粉だの、全く考えなくてOK。簡単です。
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粉と水を1：1で混ぜます。
可もなく不可もないとろみが出ると思います。なんにも特にコメントしようもない、普通のとろみです。
そこに、先ほどまで味を染み渡らせていた鶏肉と投入します。
そして、フライパンに1.5センチ分くらい入れた油に投入します。
この時点ではそこまで激しく揚がりません。なんとなくですが、油の温度がまだ低いんだと思います。
途中で不安になると思うので、ひっくり返してみましょう。
いい感じのきつね色ですね。そうしたら、一度油から引っ張り上げます。
上げました。
そして、再度「唐」に付けます。つけたら、先ほどよりも火力を強めた油の中に投入します！！！！
この間は結構油も飛んできて熱くて大変でした。
「ぎええええ、これが揚げ物の苦労ってやつかああああああ」
と思いながら、頑張りました。
そうしてカラっと揚がったのがこちらの唐揚げです！
いい色です。強固な意思を、感じますね。
お皿に盛りました。
めっちゃカリカリです。あのたこ焼き粉の粉がここまでカリカリパワーの強いものだなんて、誰が想像できるでしょうか。
一口かじってみましょう・・・Oh...しっかり火が通り、外はサクサクカリカリ、中はジューシーに仕上がりました。
なんていうんですかね、鶏肉本来の味を楽しむ高級路線の唐揚げっていう感じでは全然ないんですが、安い鶏肉でもしっかり美味しく仕上げてくれる感じ、いいと思いました。
美味しかったです。なにせ、350g分の唐揚げ全部一気に食べちゃったし・・・。
皆様も是非、たこ焼き粉が残っていたり、簡単唐揚げが作りたくなった時は、あえてのたこ焼き粉という選択肢を活用して頂ければと思います。
