こんにちは、インドカレーだだハマりうたこです。
先日はタンドリーチキンを作りましたが、同様にバターチキンカレーにもチャレンジしてみました!!
バターチキンカレーを作ろう
バターチキンカレーを作る時の簡単な3つの流れはこうです。
- チキンを仕込む
- チキンを焼く&ソースを作る
- それらを合わせる
チキンの仕込みはタレに30分以上漬け込むことになるので、事前に行っておきます。そのチキンを焼くのと、ソースづくりは大体同じタイミングで行います。
私は本当に料理ができない人なので、一つのレシピの中の時系列を把握するまでが結構大変です!!! なのでイメージ図を書きました。これさえあれば、誰でもできるはず。では、材料の紹介です。
材料(3人前)
チキン仕込み用
- チキン 200g
- ヨーグルト 100g
- パプリカ 大さじ1
- レッドペッパーパウダー 小さじ1
- 塩 小さじ1
- ガラムマサラ 小さじ1
ソース用
- おろししょうが 小さじ2
- おろしにんにく 小さじ2
- ホールトマトの缶詰 250g
- カシューナッツ 100g
- バター 50g
- 油 小さじ2
- 生クリーム 50~100cc
- 固形ブイヨン 1個
- 水 350cc
- カスリメティ 小さじ1
作ってみよう!!!
作成手順
- チキンを1口大に切り、ガラムマサラと塩を少しすり込む。
- ヨーグルトにパプリカ・レッドペッパー・ガラムマサラ・塩を加えてよく混ぜ、チキンと合わせて揉み込み、漬け込む。
- カシューナッツをかぶるくらいの水(カシューナッツが水の上からでないくらいの量)で茹でて水を切っておく。
- 茹でたカシューナッツをミキサーで粉々にする。この時、150ccの水を2~3回に分けて加えながら行う! そうすると綺麗なペーストになる。
- トマトをペーストにする。
- 鍋にバターを入れ、にんにく・しょうがを加えて弱火で香りが出てくるまで炒める。
- 鍋にカシューナッツのペーストを加えて弱火で温める。焦げ付きやすいので混ぜ続ける。全体がふつふつしてきたらトマトペーストを加える。
- 固形ブイヨンと水200ccを加えて弱火で5分かき混ぜ続ける。ソースは一旦置いておく。
- 別の大きめのフライパンに油をしき、漬け込んでおいたチキンをタレと一緒に入れて、軽く火が通るまで炒める。
- ソースをざるで漉しながら、チキンを炒めているフライパンに入れる。
- ソースとチキンのタレが馴染むように弱火で5分くらい煮込む。
- 馴染んだら生クリーム50cc・ガラムマサラを加えてさらに軽く煮込む。
- 塩で味を整える。
- カスリメティを手で粉々にしながらふりかける。
さぁ頑張ろう。
まずは、チキン仕込み用の材料を全てジップロックにぶちこんでもみもみします。混ざって赤色っぽくなります。私は味をはっきり、ちょっと辛めにしたかったので適当にスパイスを増やしました。
ここは、もう感覚で、匂いを嗅ぎつつ・・・。
チキンがしっかり漬け込まれたら、ペースト作業を行います。私はこのブレンダーを買いました。見た目が可愛かったからです。
他にも色が何色かあります。
まぁでもダントツでモノクロですよね。
こんな感じで、ジューシを作ってそのままタンブラーにできるようなアイテムも入っていました。
さて、これを使ってカシューナッツとトマトをペースト状にします。ですが、テンパリ過ぎて写真を一枚も撮れなかったので・・・。
こんな感じでペーストして、
こんな感じで置いておきます。
そしたら、ソースを作ってチキンを焼いて・・・。
その2つを合わせたところがこちら!!!
3分クッキングばりにはしょる結果となりました。
チキンのタレが中々混ざらないので、ヘラを使ってかき混ぜ続けます。
混ざったら、生クリームを加えます。
最後にカスリメティを加えます。
私はここで、先日作ったパニールを投入しました。
あとはお皿によそって完成です!!!!
タンドリーチキンも並べました。
バターチキンカレーなのでそこまで辛くなりすぎることもなく、もったりとした感じに仕上がりました。パニールを入れたおかげでかなり具だくさんな感じになり、お腹いっぱいになりました。
これは!! 中々! 楽しいし美味しい!!!
スパイスの加減一つで簡単に自分好みの感じに変えられるのが面白いです。他のインドカレーにもチャレンジしてみたいなぁと思いました。
ちなみに、使用したスパイスのセットはこちら! レシピもこれを活用しました。便利でした。