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食べることには飽きない 岩本町にある良夢(らむ)でぷりぷりのラムを食べてきた

こんにちは、ラム大好き!!!! うたこです。

けもの臭さだったり、歯ごたえが苦手だという人も多いですが、そんな人でも美味しく食べられるんじゃないか?! という生ラムが食べられるお店に行ってきました! 

良夢(らむ)@岩本町

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岩本町の駅から徒歩数分、オレンジ色の垂れ幕が目立つお店です。

この日は週の頭だったというのに、店内はほぼ満席! 入れなくて帰っていく人も・・・人気店なので、予約することをおすすめします。

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カウンター席とテーブル席があります。メニューは肉、野菜、一品物! こちらのお店は以前は和食のお店だったそうですが、中々採算が取れないので女将さんの出身地である北海道のラム肉を出し始めたところ人気になり、今やラムの店になった、とのことです。

お店に入ると、付き出しの代わりに生ラムが人数分出てきます。ラムは焼き加減が重要! ということなので、素人は手を出さずに店員さんに焼いてもらうことにしました。

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野菜の盛り合わせも出てきましたが、盛り過ぎです。

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それを、このジンギスカンの独特な鉄鍋で焼いていきます。

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まずは、もやしを天高くそびえ立たせます。ちょっと蒸し焼き? にするとのことでこのままじっくり待ちます。

美味しいお肉が目の前にあるのに中々食べられない・・・お腹の好き具合と期待値は高まるばかりです。

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七輪にも中々縁のない現代っ子の私は、この小さな窓から入ってくる空気を調節することで火加減を調節するということを初めて知りました。

賢いなぁ! 

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もやしが焼けたら、端っこの方に寄せていよいよ生ラム!!!!!!!! 

片面をしっかりやき、もう片面はかるぅく焼くだけでいいとのこと。

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じわじわと熱が伝わってお肉の色が変わっていくのが分かりますね。

それにしても、ラムってもっとぺったりとしたお肉のイメージがあったんだけど、これはぷりっと盛り上がっている。

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同じ羊の肉ですが、ラムとマトンは大きく異なります。

ラムは生後1年未満の仔羊のことで、マトンよりは臭みも少なく味にも癖がありません。マトンは生後2年以上から7年くらいの羊肉で、牧草臭い独特のにおいがあります。マトンは香辛料を使って料理するとその臭みが気にならなくなるそうなのですが、確かにカレーにはマトンはよく使われてますよね。

しかし、ラムよ。ラムってすごい。ぷりぷりしているんですよ!!!!!!!!! 

じあー・・・っと出てくる肉の旨味はほんのり甘くてたまりません。味蕾が激烈に刺激されます。

塩ダレ、熟成などを食べて、幸せ一杯なところに

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じゃがバター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 

茹でてある状態で出てくるのですが、ここはもう、ラムの肉汁もしたたっている鉄板で軽く炙り、バターをのせていただきます。

広がる大草原、吹き抜ける風、驚異的ですね。頭蓋骨まで「美味しいよー!」と叫んでいました。

めちゃくちゃ美味しかった。また行きたい! 

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