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もうすぐクリスマス! 日本でも定番になった「シュトーレン」って一体何? 

こんにちは、クリスマスが待ち遠しいうたこです。

いや、本当はクリスマスがやってくるまでが一番わくわくする。25日も夕方になると急にグレーがかってしまうことに切なさを感じずにはいられないのです。

さて、そんなクリスマスがやってくるのを、クリスマスのことを勉強しながら過ごしたいと思います。

シュトーレンって何? 

ここ数年で日本でもケーキ屋さんやパン屋さん、お菓子業界から当たり前のように販売されるようになったシュトーレン。クリスマスがやってくるまでの数十日間で、小さく切って少しずつ食べる・・・くらいのことは知っていても、それ以外のことって全然わかんない! なので調べてみました。

シュトーレンとは

シュトーレンはドイツのお菓子で、Stollenと書きます。正式には伸ばし棒は入らず「シュトレン」と読むそうです。

シュトレンは洋酒に漬け込まれたナッツやドライフルーツが練りこまれ、表面にはたっぷりの砂糖! また、マジパンというアーモンドと砂糖を練り合わせてできたお菓子が中に入っていることもあり、結構な甘さであることが容易に想像できます。作り方にもよりますが、砂糖や洋酒で1~3ヶ月も日持ちがするそうです。

シュトーレンの食べ方

ドイツでは、クリスマス・イブまでの4週間を「アドベント」と呼び、その期間中に毎日少しずつシュトレンを食べます。アドベントとは、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のこと。「到来」を意味するラテン語Adventus(=アドヴェントゥス)から来ていて、キリストの到来を指すそうですよ。

シュトレンは毎日少しずつ洋酒や果物が馴染んで熟成が進んでいきます。毎日少しずつおいしくなるんだそう! おいしくなるシュトレンと共にクリスマスを楽しみに待つということですね。

日本のシュトーレン

日本で最初にシュトーレンを製造・販売したのは福岡の千鳥饅頭総本舗だと言われています。今はいろんなケーキ屋さん、パン屋さんがオリジナルのシュトーレンを作っています。ある程度型はあるものの、中にどんなナッツ・フルーツを入れるのか、マジパンは入れるのか入れないのかなど自由度も高くて食べ比べるのも楽しそう。。

お取り寄せ捜索隊

とりあえずネットでも探してみた! シュトーレン、長い間食べるしドライフルーツが豊富に使われているから仕方ないのは分かるんだけど、ひとかたまりで2,000円~3,000円するのがどうしても、買うのに怯んじゃう・・・w

 

近所のパン屋さんで、買ってみようかな! クリスマスを楽しみに待つのにやっぱりかかせないよね。うん。