こんにちは、今日はいよいよクリスマス・イブですね、うたこです。
連日クリスマスについて調べてきました。クリスマスはキリスト教の祝祭であるということ、いろいろな形で変化していろんな場所で楽しまれていることが分かりましたね!
これだけ世界中で広まったのはどうしてなんだろう、ということをちょっと考えてみたいと思います。
救いの生まれた日
*私は特に信仰している宗教もありません。ただ今回調べてみたクリスマスについて考え事をしてみたいと思っています。
クリスマスはイエス・キリストの誕生をお祝いするお祭りです。イエス・キリストって何者だ? というと、神の子と言われたり救世主と言われたりしています。
キリスト教についても大して知らない(あんまりややこしいこと言うとよろしくないような気もする)んですが、クリスマスがこれだけ拡大したのは「イエス・キリスト生まれてマジ最高に嬉しいっす!!」っていう気持ちがめちゃくちゃ強いからだと考えることができますよね。
イエス・キリストは「救い」と言われていますが、「救い」ってやつは生きている人間全員に振りかかる「不安」に対する「答え」のことだと思うんですよね。思い悩んだ人が占いで「あなたは◯◯ですね! こうすれば解決できますよ。」って言われて安心するのと同じような感じで。
ぐちゃぐちゃとした考え事に全て支配されて脳みそにもやがかったようになってしまうことがあると思うのですが、その霧を晴らしてくれるのが「救い」であり、そういうものの登場を人間は心の底から待ち望んでいたのではないだろうかと。
日本は無宗教の国だから、救ってくれる何かを自分自身の中に作り出すか、それとも救ってくれないことに絶望して周りに絶望をばらまくかのどっちかになっているのかもしれないな。
悶々。クリスマスを楽しみつつ「救いの誕生を祝うことについて」皆さんも是非考えてみてはいかがでしょうか。