こんにちは、Fitbit ChargeHRを購入して1週間ちょいが経過したうたこです。
これ、めっちゃくちゃ面白い。無駄に動きたくなる!!! 今日もFEELCYCLEの時に心拍数と消費カロリーを計測してみました。
強度高めプログラムと消費カロリー
インストラクターの方が「強度は高めです」と言っていたプログラムを受けた時の心拍数と消費カロリーはこちら。
425kcalは今までの最高記録です! 注目すべきは心拍数のゾーン。げろげろにしんどいっていう時間が25分もあります。最高心拍数はなんと191。
実際、終わった後の体調は若干やばかったです。熱中症のような症状があり、動悸は全く収まらず汗も暑さも引かない。タオルを水で濡らして首周りを冷やし、手首も水で冷やしました。
終了後25分くらいしてやっと落ち着いてきたので、もうワンレッスン受けました。頭おかしいですね。
運動強度と心拍数について
そう、運動強度は心拍数で測ることができます。
めっちゃしんどい運動
最大値は220で、まずはそこから年齢を引きます。その値が「最大心拍数」となります。最大心拍数で運動すると「まじめっちゃしんどい」になります。無酸素運動状態になりますので、ダイエット向きではありません。筋トレにはいいかもしれないけど、普通に生きてい分にはここまでの運動はする必要もないでしょう。
有酸素運動
220から年齢を引いて0.85をかけた心拍数くらいで運動をすると、有酸素運動になります。運動能力の向上が見込めます。そして、まぁまぁしんどいです。
脂肪燃焼
実は脂肪燃焼は運動強度が低くても発生するんですね!! 220から年齢を引き、0.65をかけた心拍数です。心拍数は120前後になると思いますが、これはウォーキングでも十分に達せられる数値なのです。
体調不良も納得です。
私の体にとっては191の心拍数は最大心拍数であり、まじめっちゃしんどい運動でした。本当に、ちょっと、しぬかとおもった。
しかしここで疑問が発生します。運動を続けることで運動能力は向上すると、一般的にはそう言われていますが、それは果たして「最大心拍数のしんどさに慣れる」のか、「最大心拍数まで上げることなく体を動かせるようになる」のか、どっちなんでしょうか。運動能力の向上というからには、「最大心拍数まで上げることなく体を動かせるようになる」になるような、なってほしいような気がします。
でも「最大心拍数まで上げることなく体を動かせるようになる」ってどういう状態? 筋肉を動かす効率が上がってエネルギーの供給速度が落ち着いても大丈夫になるっていうこと? 一体全体どういうことなの?! と思っていたらこんな情報を発見。
また、最大心拍数はトレーニングでは変化しませんが年齢とともに低下することが知られています。ですので年に1回は計り直す必要があります。
さらに、厳密には種目毎でも最大心拍数は変わる(スイム<バイク<ランの順番で高くなる)ので種目毎にも計る必要があります。
最大心拍数はトレーニングで上がったりしない!!! むしろ年齢と共に下がる!
と、いうことは……? 結局体はどういう方向に進化するんだ……?
自分の体で実験の上、またレポートしたいと思います。