こんにちは、今日から7月だよ!!!! うたこです。
ついに2016年も前半戦が終了しました。時間が経つのは本当にあっという間ですね。今日も一日、老化と成長を実感しながら過ごしましょう。
さて、忙しい日にはざざっと満腹感の得られるジャンキーな麺類が食べたくなります。上野駅から稲荷町方面にちょっと歩いたところにある麺食堂一真亭に行ってきました!
麺食堂 一真亭@稲荷町
見た目は地味です。昔ながらの「ラーメン」という、量産型ののれんがかけられています。
こちらのウリは、中国では普通に食べられているという汁なしのラーメン。日本では「油そば」と呼ばれているシロモノですね。それを「ばんめん」と言います。
ばんめんとらーめんとつけめんがあります。
トッピングがめちゃくちゃ豊富なので、おそらくオリジナル麺を作るのを楽しめるタイプのお店なんだと思います。
私は基本を攻めるという意味合いで、醤油ばんめんを注文しました。650円です。安心して食べられます。
待つことしばし、出てきました!!!!
見た目はそれなりに地味です。底にはタレ、チャーシューは脂身多めな一枚がでろんと、その上にはレモンのスライス! どういう組み合わせになるんでしょう?
麺はちじれていて、ちょっと太めです。
卓上には調味料がいくつかあるので、普通に食べた後は味変が可能です。
食べてみましょう。
これが、なんとですね……。
美味い。
太めの麺にギリッとはっきりした醤油タレが絡んでめちゃうまです。麺の量はまあまあ多いんですが(-100円で少なめにもできます)がぶがぶ食べてしまう感じ。
チャーシューは脂身多めですが、ふわっと溶ける感じがあります。この後辛いラー油を足してみたり、酢を入れてみたり、レモンスライスと一緒に食べてみたりすることで味が軽くなり、さら~っと食べれてこれまた美味しい!!!!
ハマると毎週でも来たくなるらしいですよ。恐ろしきかな、ばんめん。
これは中々、中毒性のあるらーめんだと思いました。いや、ばんめんか!
油そばとはまた違って、タレの濃厚さをがつんと味わえるのがいいのかもしれません。ぜひ試してみていただきたい一品でした!