セブ島の陽気な公園『Plaza Independencia』に行ってきました。
Plaza Independencia
サンペドロ要塞のすぐとなりにある広い公園です。鴨川の等間隔の法則、とまでは言いませんがいたるところで若者の集団が踊りを踊っています。
そう、ダンスをしているのではなく、踊りを踊っています。クオリティ的には忘年会の出し物。陽気な音楽に合わせてそこまで難しくもなさそうな踊りを、途中でくるりと回転しながら踊っています。
陽気だなぁ。
アジア、発展途上国の人たちは貧しいけれど日々幸せそうに生きている。これは日本にはない。癒される。笑顔が素敵だ。
世界を旅する人の多くはこういうことを言います。皆様、発展途上国はどういった地域に多いかご存知でしょうか。
発展途上国がある場所は、暑い
そうなんですよ。発展途上国とは赤道に近い、暑い場所にあるんです。ここには四季がありません。寒くなることがないのです。
寒い、っていうのは人間にとっては大変なことです。生命を脅かされるため、寒さに対抗するために智恵を使います。衣服を着る、より温かい衣服を開発する、家の暖かさを向上させる、その為に壁や窓を作ったり、進化させたりする、暖房などの機械を開発する。創意工夫を凝らすため、より様々な技術を発達させていきます。
でも、暑いところって別に何もしなくても死なないんですよね。服も最小限でいいし、建物も最小限でいい。難しく考えて生き延びる必要性があまりないんです。だから、小難しいことを考えて生きている日本や北半球の人たちが見た時に「なんかハッピーそうだなぁ…」と思うのは当然なのかもしれません。
アラサー、生きていくにあたって考える事がめちゃくちゃ多いです。でも今考えないと10年後に全然違うパラレルワールドに存在している可能性もあるため、今考えます。欲しい道を得るために、今やるしかない、んだけど、しんどいよう!
とりあえず、踊ろう。