GINZA5の地下一階にある『KHANHのベトナムキッチン 銀座999』は、ベトナムでも評価の高いカィンシェフ監修のレストランです。
GINZA5の地下一階には、インド料理、韓国料理、タイ料理などの異国料理店が並びます。『KHANHのベトナムキッチン 銀座999』は2011年7月にオープンし、ベトナム本場の味と雰囲気を提供しています。
KHANHのベトナムキッチン 銀座999
『999』って、なんだ…? と思って調べてみると、数字の9は1桁の数字の中では一番大きい数字ということで、ベトナムのラッキーナンバーなのだそうです。
そんなラッキーナンバーが3つ揃って999。日本のラッキーセブンのようです。
ベトナム料理と言えば、生春巻きやバインセオ! なのですが、定番料理に限らず、ベトナム人やコアなベトナムファンも喜ぶような、リアルなベトナム料理を食べることができます!
ランチタイムのメニューは、こんな感じです。
ブン…??? というのは、もちもちしたベトナム版ビーフンのこと。細い米麺のことを言います。
ブン・チャーという聞きなれない料理もあります。ブンに、焼肉や揚げ物と一緒にタレにつけて食べるベトナムの首都ハノイの郷土料理です。
まぜそばみたいなものですね。
こちらはバインセオ付きのコース。バインセオは野菜たっぷりで美味しいですよね。ただ、バインセオは以前にも食べたことがあったので、今回はブンランチを注文しました。
最初に生春巻きが出てきます。これだけでも意外と大きさがあり、キャベツがぎゅうぎゅうに詰まっているので満足感があります。
ナッツの浮かんだあまからなタレは日本人の口にもよく合います。
鶏めしが出てきました。あっさりした味ですが、これがまた地味に美味しい。
最後に、これがブンです! ちょっと辛いやつにしました。
もちもちの米麺は透明感のある美しい白色! 口当たりはぷりぷり、噛みごたえはもちっとして、美味しいです。
スープは結構辛めで、時たまひーひー言いながら食べました。
美味しさ溢れる壁紙用近接写真です。キラッと光るスープがとても美味しかったです。ごろっと入ったお肉にも満腹!! 上にのっているカリッとした…玉ねぎ? のようなものが良いアクセントになっていました。
ベトナム料理はヘルシーと言われていますが、これだけ食べればヘルシーも何もない思います。店内はベトナム人スタッフの方も多く、なんとなく現地っぽい(あ、行ったことないや)雰囲気もあって楽しめました。
店舗情報
アクセス | 日比谷駅より徒歩3分 |
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営業時間 | [月~土]11:30~23:00(L.O.22:00) [日・祝]11:30~22:00(L.O.21:00) |
定休日 | 不定休(銀座ファイブに準ずる) |