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この世界の秘密を見つけ出すために、どんなことでもやってみて、いろんなことを考えます。

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【ヨーロッパ鉄道旅】ICEに乗って、食堂車で食べて。

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カントリーロード♩ この道♩ ずっと♩ 行けば♩

 

フランクフルトで迎える爽やかな朝! 今日は夕方くらいまでは全部電車の中にいます。のんびりとヨーロッパの車窓を眺めながら過ごす予定です。

まずは、ホテル「moxy」から20分ほど歩いて駅に向かいます。

 

フランクフルトの朝

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ヨーロッパの夏はからりと爽やかに暑いです。気温は高過ぎず、過ごしやすいのが特徴です。が、私たちが旅行をしている間は何十年に一度レベルの猛暑でした。

涼しいって聞いていたのに日本と同じように30度を超えてくるヨーロッパ。

 

今やどこにでもあるiPhoneの広告は日本とあまり変わりませんでしたが、海外にくると見るもの全てが真新しく感じるため、近くの飛行場から飛んでくる飛行機とともに写真に収めました。

 

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まずはフランクフルト空港に到着です。鉄道の駅へは、モノレール的なもので移動します。

 

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天井には大きな恐竜がぶら下がっていました。

 

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鉄道の駅に移動してきました。光を取り込む大型のドームが、かっこいい!!! とにかく広いので、めちゃくちゃ歩きます。

 

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電車の出発時刻、乗る車両を確認したら夫は駅のホームで電車の撮影に出かけました。

私はあまりすることもないので、ネットを使ってザルツブルク到着後に何をするのかを考えます。

 

列車の乗り方については夫がレポートしておりますので、そちらをご覧ください。

 

utautan.hatenablog.com

 

ちなみに、夫によると「鉄道」「電車」「列車」どれも意味が違うようで、そうでないものに対して「あの電車さー」というと「あれは正確には電車じゃなくて……」と返されるのですが、どれが何だかさっぱり思い出せないので、私の記事ではその辺りが間違っていることがあると思いますが、気にしないでください。

 

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座席には、食事のメニューが入っています! なんだか飛行機みたい。

食事は食堂車か、一等車の乗客であれば自席に運んできてもらうこともできます。

 

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メニューはかなり豊富! 朝・昼・夜といつでも食べられます。

今回はせっかくなので……

 

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食堂車にきてみました!! 車窓をみながら食事をとるなんて、最高!! 

 

私は、やってみりゃなんとかなるだろう精神かつ迷惑をかけてしまっても謝ってお礼を言おう、というざっくりとした気持ちで海外旅行に挑んでいるため、英語が通じなくても強引に意思疎通をはかります。

 

向こうの人からすると、幼児レベルの日本人がなんか叫んでる、的な感じで奇怪かつ厄介なのだと思うので申し訳ないのですが……

 

食堂車でも、最初にテイクアウトのコーナーで注文してしまったため「先に言ってくれないと席を用意できないよ……」とお姉さんを困らせてしまったのですが、感謝の言葉(文法めちゃくちゃ)とチップでなんとかなりました。

感謝の気持ちをチップで払えるの、言葉が通じなくてもいいしすごく明確だし、サービスされた側もサービスした側も気分良くていいなって思います。なんでも、形骸化せずに気持ちのある状態が一番いい。

 

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ということで、無事にコーヒータイムを開始できました。時間は11時頃、ブランチです。

 

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ビーガンとかベジタリアン向けの、いろんな種類の豆をわさわさしたやつです。

これ、サラダみたいな感じで冷たいです。モスモス、プチプチした食感で見た目以上に美味しいです!! 

 

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こちらはモッツァレラチーズが丸ごとドカンとのったサラダです。日本だと1,500円くらい取られそうですが、1,000円くらいでした。

 

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最後にデザートのブッタークーヘン! シンプルに小麦粉で作られたパン生地の上に、アーモンドと砂糖がまぶされています。

フランクフルトのあたりで伝統的に食べられているおやつなのだそうです。家庭の味。

 

人生初のヨーロッパの列車、そして食堂車にご満悦の様子の夫を見て、「幸せな気持ちが外側に溢れでてくるってこういうことか。」と思いました。心の底から楽しそうなので、私も大満足です。

 

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席に戻ると指定席表示がなくなっていました。どうやら、「指定席だから人が戻ってきたら空けて欲しいけど、いないなら座ってもかまへんよ」という意味があるみたいです。座席に柔軟性があっていいですね。

 

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ザルツブルクの駅……! かと思ったら違います。

13:04 乗り換えです。

 

海外では、寿司が「SUSHI」として独自の文化を遂げています。日本におけるラーメンみたいなものですかね。

 

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私は自分の体サイズで認識できる以上の移動を把握するのがめちゃくちゃ苦手なので、どうやってここにきてどうやって次の場所に行くのかよくわかりません。

夫について行くだけです。苦手なことは、得意な人に任せよう。それが我が家の方針です。

 

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こちらの駅の時計は、なんだか可愛い。それだけは私にも分かりました。鉄道に関する詳細は、夫の記事の方が正確なのでぜひご覧ください!!!w

 

utautan.hatenablog.com