ザルツブルクに行く直前、そして飛行機の中でギリギリまで「サウンド・オブ・ミュージック」を視聴し、なんとかザルツブルクに親近感を持とうとした我々夫婦は、「サウンド・オブ・ミュージック」を巡る旅に出かけました。
色々なブログを検索していると、冒頭のシーンの草原やら景色やらから完璧にコンプリート(重複)している人もいたのですが、私はもっとふわっとした感じで巡っていきます。
一般人ならこれだけ押さえておけば大丈夫!
サウンド・オブ・ミュージックと共に巡るザルツブルク
「サウンド・オブ・ミュージック」で有名なシーンと言えば、7人の子どもたちとマリアがドレミの歌を歌うシーンですよね。
マリアはとにかく生きてるのが楽しそうなタイプの人間で、それでいて「皆と同じ行動ができない……失敗も多いし……」と人並みに落ち込んだ上で明るいところ、そりゃ魅力的ですよ。
トラップ大佐が恋に落ちるのも分かるわ。
ここは、ミラベル宮殿のちょっとサイドにある広場の門のあたりなのですが
このシーンですね!!!
シーンについては歌に関係なく順不同でお送りします。
反対からみるとこんな感じの場所です。探してみてください。
その広場から階段を降りたところにある、羽のついた馬のいる池のようなものは……
ここ!!! 上から写真を撮りたかったのですが、建物内に入らないと撮影は不可能なようでした。
階段の上から撮影。たしかにここですね。
ミラベル宮殿は、旧市街地から川を超えたところにあります。現在は市役所など使われています。
この宮殿、1606年に大司教ヴォルフ・ディートリヒが愛人と子供たちのために建てたものなのです。
最初は「ミラベル宮殿」という名前ではなく、愛人サロメ・アルトの名前をとって「アルトナウ宮殿」と呼ばれていました。
いくら権力があるからって流石に非難轟々だったそう。
さらに大きな広場に出ると、遠目にお城が見えます。
これもこのあと行ってみようと思っています。
「ホーエンザルツブルク城」です。
噴水の前まで来ました。このシーンは……
ここです!!
夫に「ねぇねぇ噴水の周りでスキップしようよ!!」と言ったらすごく嫌がられました。
そして、この緑のトンネルは……
このシーンだー!!!!
人に見られていなかったので、夫がスキップをしてくれました。
小さな橋を渡って、ちょっと奥まったところに来ました。
ここならきっとある、あれが、あるぞ……。
これだー!!!
これだけだとなんだこれって感じですね?!
このシーンの時に真ん中に置いてある像だー!!
映画では生えていたはずの木は引っこ抜かれてしまったようですね。抜いた後がまだ残っています。
ミラベル宮殿最後の一箇所は、ここ!!!
このシーンだ!! (もう少し離れて撮ればよかった)
ミラベル宮殿で「サウンド・オブ・ミュージック」を見つけきりました。
この他にも、「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台になっている場所はたくさんあるので、ザルツブルクの街を余すことなく見て回ることをおすすめします。
ここは……
このシーンだし!!
美術館に併設されている展望台にある階段です。メンヒスベルクの丘、といいます。
展望台からはこんな景色が見えます。
そして、これ!!!
マリア一行がこの前を駆け抜けていきます。馬洗場ですね。
とにかく、この他にもいーーーーーっぱいあります。他のブログもぜひ見てみてください。
ザルツブルクを訪れる時には、「サウンド・オブ・ミュージック」は絶対、3度は見てから行くことをおすすめします!!!
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