唐突にDMM英会話の受講を始めて10日が立ちました。毎日1回は受講するようにしているので、10日間継続できたということになります! すごいぞ私!
自分で言うのもなんですが、さすがブログも約3年毎日続けているだけのことはあります。やることを「今日はこれだけ」にまで落とし込めば、継続はそこまで難しいことではありません。
(*DMM英会話はまだ10日しか続いていませんし、ブログは3年続けているにも関わらず月間4万PVほどの弱小ブログです。でも、自分のことを褒められるのは自分くらいなので率先して褒めていくことにします。)
DMM英会話で10回ほどレッスンを受けてみて、教材の選び方がかなり大事だなと思ったので選び方のコツをまとめておこうと思います。
DMM英会話レッスンを10回受講してみた結果
私はレッスン開始前にスピーキングテストを受け、「会話・発音・文法」の3つの教材をオススメされていましたが、やっていくうちに自分のできないこととできることを見極めてレッスン教材を変更していくことが大事なんだと気付きました。
はじめにもらったアドバイスをもとに、まずは「会話」教材から勉強を進めていたのですが、若干物足りない……? 私がもっとも苦手とする「英語で文章を組み立てる」訓練は、「会話」教材ではほとんどできないことに気づきました。
自分で文章を組み立てようと頭を使うのは、冒頭の自己紹介くらい。その自己紹介も、文章を作ってしまえばあとは覚えて話すだけ状態だったので、これではなんだか意味がないな……? と。
次に私がチャレンジしたのは「発音」教材です。2回ほどやってみましたが、こちらも「そこまで悪くないからわざわざ選ぶ必要がなさそう」と感じました。
これはおそらく、大学生の頃に「英語耳」の教材を使って各アルファベットの音の出し方を練習したことがあったからだと思います。日本語の音の出し方と、英語の音の出し方は全く別!!!! 文字で表すのは難しいのでぜひ本を読んで練習してみてください。
松澤喜好 アスキー・メディアワークス 2010-08-12
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ただ、アルファベットは発音できても単語や文章は発音できないので、これは他の訓練と共にやっていこうと思いました。
自分の能力を判断する
私は今何ができなくて、何ができるようになったら「英語を話せる」に到達できるのかを今一度考えてみます。
発音:悪くはないレベル。通じてはいる。
文法:理論は分かっているけれど反射的に使いこなせない。
単語:なんとなく覚えているけれど使う方向で引き出したことがないから使いこなせない。(だって英単語なんてペーパーテストでしか使わなかったもの!)
英作文:壊滅的にできない。1つか2つ、いつも単語が足りないために赤ちゃん言葉のようになっている。
ということなので、
文法はこの本で復習をし、錆びた知識の錆びを落とす。
大西 泰斗,ポール・マクベイ ナガセ 2011-09-09
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単語は「i!know」でコツコツ覚える。最初はこっちの方が早いかなと思ってスピードクイズばっかりやっていましたが、「i!know」モードの方が例文とか書き取りとかいろんな問題形式があって記憶定着には良いなと思いました。
そして、DMM英会話の教材で私のレベルにちょうど良いなと思ったのが「写真描写」の教材です。これは、単語のサポートを受けながら写真を見て、目に見えているものを説明するというものです。
日本語ではもちろん簡単に文章が思い浮かびますが、それを英語に変換するのになかなか苦戦します。「She is」なのか「She has」なのか、そういう微妙な文章組み立てのコツを教えてもらえます。
「会話」「文法」の教材では、自分が英作文をしてそれを直してもらう機会ってほとんどなかったんですが、「写真描写」では作っては直され作っては直され、まさしく私が必要としていた練習ができました。
人の能力を把握するとは
これは私が常々思っていることなのですが、自分の能力や他人の能力を正確に把握するのは大変難しいことです。とある実験によると、能力の高い人は自分の能力を過小評価する傾向があり、能力の低い人は自分の能力を過大評価する傾向があるそうです。
今までは、能力っていうと「人に評価されるもの」でしたが、最近は「自分の能力をきちんと把握して、活かせる場所を自分で見つけ出す生き方」が大事なんだということに多くの人が気付き始めているように思います。
せっかく生きてるこの命、持てる力をうまく利用して楽しく生きて生きたいなと思う次第です。
まとめ
DMM英会話において、Level4初心者レベルのあなた! 私と同じです!
ですが、どこが得意でどこが苦手かは人によって大きく異なるはずです。自分はこれが苦手で、人からこういう指摘を受けていけばできるようになりそう、ってことがわかれば教材選びの一助となるはず。
これからも継続して頑張っていこうと思います。