渋谷ヒカリエ内にある『ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ』は石川県七尾市の和菓子屋「紅屋」の三代目だった辻口博啓さんが手がけるチョコレートを中心としたスイーツのお店です。
辻口シェフはパティシエを目指す女の子を描いた朝ドラ「まれ」のケーキを監修したことでも有名ですが、その経歴はまじでめちゃくちゃすごいです。
クープ・ド・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、何度も優勝を果たしています。一番初めにオープンした『モンサンクレール(東京・自由が丘)』から、今はコンセプトの異なる13ものブランドを展開しています。
ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ@渋谷ヒカリエ
こちらのお店で取り扱われているチョコレートは、チョコレート版ミシュランとも呼ばれるパリのC.C.C.品評会で最高位を2年連続獲得しています!
併設のカフェ『Paul Bassett』は、バリスタ世界チャンピオン ポール・バセット氏のエスプレッソカフェなので、最強のチョコレートと最強のエスプレッソドリンクを一緒に楽しむことができる夢のような空間です。
週末はかなり混雑しており、席に座るまで15分ほど待ちました。場合によってはもっと待つかもしれません。
3人でいったので、それぞれにケーキを注文しました。
こちらはデュオショコラピスターシュ(Duo Chocolat Pistache)といい、2 種類のムースショコラとピスタチオクリームを使った上品な一品です。
ピスタチオが使われているケーキって、めちゃくちゃ高級感ありますよね。
単品600円で、ドリンクセットは1,080円です。
これはインペラトーレ(Imperatore)というケーキです。単品で600円、ドリンクセットで1,080円です。
バニラのクレームブリュレとミルクチョコレートのムースをダックワーズの生地の上にのせ、アーモンド入りのチョコレートでコーティングしました。優しいショコラの甘味とふんわりと香るアーモンドが特徴です。
とにかくチョコレートが食べたかった私は、ヴァルカン(Valcain)にしました。ブロンドショコラムースにオレンジゼリーとジャスミンクリームを合わせた優雅な一品です。
(これだけちょっと名前があいまいなので、多分……)
薄く、ナッツ入りのチョコレートにコーティングされていますが、中はとろけるムースとクリーム!!!
ふわりとろり、それでいてねっとり、濃厚なチョコレートの味わいとそれをすっきりさせるジャスミンクリームがなめらかでおいしいです。
ドリンクセットで1,080円というのも嬉しい。渋谷ヒカリエで辻口シェフでしょ……? と身構えていましたが、意外とリーズナブルです。
ドリンクはカフェラテ的なやつにしました。濃厚な甘みのチョコレートにほどよく合うほろ苦さで、楽しいカフェタイムでした。
店舗情報
アクセス | 渋谷ヒカリエ地下2階 |
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営業時間 | 10:00~21:00 (LO 20:30) |
定休日 | なし |