赤子が生まれたら一番長い時間を過ごすのが「寝床」です。布団にするか、ベビーベッドにするか……基本的にはその二択で考えられることが多いのですが、Instagramをあさっていたところ第三の選択肢を見つけました。それが、バンパーベッドです。
日本にも馴染みそうなバンパーベッド
バンパーベッドはもともと韓国発祥です。韓国は日本と同じで床生活をする文化があるため、このような形式のベッドが生まれたのでしょう……。
全体的にウレタンスポンジで構成されている、床置きタイプの広々としたマットレスのようなベッドです。柵があるため寝返りなどで外に転がり落ちてくることがありません。でも、ベビーベッドよりは広々していて親が添い寝することも可能です。
柵があるので布団に寝かせる時に懸念される埃の部分もちょっとは軽減されるのではないでしょうか?
組み立て作業開始!
Amazonでも販売されていましたが、大型の買い物はポイントを貯めるために楽天市場で!!w
(リンクがキルティングカバーしかありませんでした。ですが、本体もこの店舗で買えます。)
商品はかなり大型の梱包で届きました。まずは説明書をよく読みます。韓国の商品ですが、日本語の説明書もきちんと同封されています。
いろんな形に組み替えて遊べます、的な説明書もあったのですが、これはプレイマットの方なので今回購入したExtra Largeのバンパーベッドには関係ありません。
組み替えてお店ごっこもしたかったな……。大きさにこだわらないのであればプレイサークルの方を購入してもいいかもしれません。
こちらがExtra Largeのバンパーベッドの説明書です。組み立ててみましょう。
物がでかいので割としんどい
私、この組み立てを行った時点で妊娠8ヶ月と半分くらいでした。お腹は結構大きくなっているので、組み立て作業はそれなりにしんどかったです!! パートナーに手伝ってもらえる方は、ぜひ一緒にやるようにしてください。物が大きいので結構大変です。
テープを剥がして開けるだけでも一苦労でした。
中身を取り出します。大きいマットが1つと、サイドにくるマットが2つあります。
大きいサイズのものを買ったとはいえ、やはりでかい。
これが長辺と床部分に当たります。
マットの接続方法ですが、このように、
紐で止めて、マジックテープで保護します。
底の部分を作ったら、
サイドの部分をはめ込んで、紐で止めてマジックテープを貼り付けていきます。
ほい!! なんとかベッド部分が完成しました。
マットは1週間に1度くらいひっくり返したり、干したりするのが良いそうです。
ベッドとしての利用だけではなく、プレイマットとして敷いてもよいそうで、防音性能もあるのだとか。色々と使いまわしたいなと思います。
別売りのキルティングマット取付
そのままゴロゴロしてプレイマットにすることもできるのですが、ひとまずベッドとして利用したいのでキルティングマットも購入しました。
私はキルティングマットの上に布団を置いて使用する予定です。寝返りするようになっても、キルティングマットがあればはみ出しても問題ないでしょう。
キルティングマットもひたすらにリボン結びをしていきます。見た目はすごく可愛いけれど、これいつかほどかれてしまう日がくるんだろうなぁ。
設置完了!!
モビール取付用のアーチも設置して(これも紐でくくります)とにかくめちゃくちゃたくさんのリボン結びを行いました……!!
赤子を生んで帰る前に一度水通しして欲しいんだけれど、短気な夫が落ち着いてリボン結びをやれるのかどうか心配です。
バンパーベッドは他にも、もっちりした見た目が可愛いシリーズもあります。北欧風で売り切れ続出のようですが。
まとめ
見た目にも可愛く、ベビーベッドとベビー布団のちょうど間のいいとこ取りをしているようなバンパーベッド。実際に使ってみるとどうなるのかはさっぱりわかりませんが、赤子が誕生したら使い心地について再度レビューします!