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ジーナ式実践記録【6〜8週目】〜長時間眠る兆しが!〜

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ジーナ式実践記録、6〜8週をお送りします。

生後1週の実践記録はこちら、2〜4週目の実践記録はこちらから、4〜6週目の実践記録はこちらから!

 

ジーナ式実践記録【6〜8週目】

 

お昼寝の入眠もぐずりが少なくなり、あれ? と、なんだか楽になる気配を感じ始めたのがこの頃です!! そして、里帰りから自宅に戻ったのもこの頃。

6週目に入った頃、朝は4時頃まで眠るようになり夜間の授乳はこの1回だけに! 

 

ジーナ式をやっている他の皆さんが7時まで眠り始めたりしていたのでちょっと焦りもあったのですが、うちはうち、娘のペースでコツコツ! でもこれ、きっと、いける! そんな確信を持てたのがこの辺りです。

 

5時間連続で眠る感動

 

里帰りから帰る直前、なんと娘は5時間連続で眠ったのです!!

驚きました。4時頃だったので、夜中の授乳は片胸だけで朝まで持ちます。30分程度で授乳を済ませ、また眠りにつき、7時まで。すごい……生後1ヶ月半の赤ちゃんにもこんなことができるんだ?! と、大変感動したのを覚えています。

 

ジーナ式については、多くの人が懐疑的で、うちの母親もそんなの絶対無理でしょ〜と思っていたクチですが、実際に眠り始めた娘を見て「なかなかやりおる…」と思ってくれたみたいです。

 

6〜8週の生活リズム

ジーナ式の生活スケジュールは下記書籍を参考にしています。ネットでググるよりも絶対に本を読んで読み込んだほうがいいです。いろんなヒントが隠されてますし、1歳になるまで使えますよ! これで1,300円とか激安。

赤ちゃんを無理やりスケジュールに当てはめるだなんて、そんなこと一切おこなっていません。赤ちゃんの体のリズム、消化の速度、げっぷやおならの問題など、ものすごく理にかなっています。

 

 

6週目の生活リズム

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6週目は、お昼寝時間が短いのか?! ということに気付いて生後1週目と同じくらいのお昼寝時間に変更した頃です。しっかり眠れるようになりました!

やっぱり、長く目を覚ましすぎて疲れていたんだな……と申し訳ない気持ちに。夜間の授乳は1回〜2回ほどになり、3時頃までは眠れるようになってきました。なので、たまに2時台とかに泣かれると絶望!! ……でも、最初に比べたらすごく眠れるようになったもんね。絶望なんて言っちゃダメだね。

 

この頃、眠る時に泣きながら拳をなめようと口元に持っていき、なめられなくて泣きが過激化する現象が起こりとても困っていたため、おくるみでの全ぐるみをやって見たところ効果覿面!!! 3〜6分ほどでスムーズに入眠するし、再入眠もスッとできる! 容赦無くぴっちり包むことが大切でした。

 

https://twitter.com/go_utacoooo/status/1038052033855545344

 

https://twitter.com/go_utacoooo/status/1038226821244829696

 

この頃になってやっと、起きる→授乳する→遊ぶ→うとうとしてきたら寝かせるの流れが成功することも出てきました。今までは遊んだ後にまた小腹が空いて授乳する必要があったのですが、胃袋のキャパシティが大きくなって、一度に飲める量も増えてきたということでしょう!今まで一日の授乳回数は14回前後だったのが、8〜9回で済む日も出てきました。感動!

結構いい感じにリズムが整ってきたんじゃない……? と思ったところで、いよいよ里帰り先から帰る日がやってきました。完全ワンオペ育児のスタートかと思うと、不安!

せっかく整ってきた生活リズム、また崩れてしまう? 不安!

 

7週目の生活リズム

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初めて5時間以上眠った!!

飛行機での移動も、お昼寝時間に合わせて上手に組むことでほとんど泣かずにスムーズに移動ができて、こんなところにもジーナ式が活きるのかと驚き。

ただ、生活環境が変わった影響からか、お昼寝はぐずることが多かった。19時の入眠にもまだ少しムラがあり、疲れ果ててギャン泣きの末に眠ることもしばしば……。

うまくいくこともあるだけに、うまくいかない時に強いストレスを感じてしまいよくないなぁと反省。

 

8週目の生活リズム

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8週目、長く眠る兆候が見られ始めたら「コアナイトメソッド」も使っていくことになります。夜中の授乳は1回で固定されてきました。この頃私は湯冷ましを50〜60mlほど飲ませてから授乳を行い、お腹いっぱいにして寝付かせていました。

こうするとお腹いっぱいで満足もできるし、夜中の授乳量も減らせるしでなかなかいい感じでした。

 

あと!! 22時半の授乳でお腹いっぱいになっていないと長時間眠れないので、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませています。20時頃に搾乳するんですが、量は日によってまちまちです。30〜70mlで、一体どれくらいの量があれば足りるのかというところは正直はっきりわからないのですが、どの量でも起きる時間は大差なかったので気にしないことにしました。

 

この頃から、19時に寝かしつけてもすぐに眠らないことも。でも、1時間くらい一人でモニョモニョ動いて眠ることができるようになりました。これがいわゆるセルフねんね?! すごいぞ!

 

娘はまだモロー反射も強いので、おくるみは全ぐるみで寝ています。半ぐるみに慣れさせていきましょう、と本には書かれているのですが……それはまだ難しそうです。

夜中におくるみから体が出て起きてしまった時も、おくるみをしっかり巻き直すと再入眠できます。

 

そしてこの週の最終日、9/22に初めて7時間連続で眠ったのです。お昼寝の入眠も徐々に楽になってきているし、ジーナ式のすごさを体感しています。

 

コアナイトメソッドとは

一度長く眠ったら、それより早い時間に目を覚ましてしまっても授乳は行わず、湯冷ましや抱っこ、おしゃぶりで寝付かせる方法です。

この方法で、夜中には授乳は行わず、日中にたくさん飲んで夜中は眠るものと学習させていきます。もちろん赤ちゃんの体に無理をさせてはいけません! 湯冷ましや抱っこ、おしゃぶりで寝付かない時はお腹が空いているということなので、きちんと満足するまで授乳を行います。

 

おしゃぶりなんかで寝る??と半信半疑だったのですが、本当に寝ました!! すごい! ジーナさんが言ってることがいちいち大当たりで怖い!!!w

 

6〜8週目に見えた希望の光

5時間連続で眠った時の感動は半端なかったです。え?! 起こされてない?! とびっくりして飛び起きました。それでも深夜3〜4時に起こされてしまうしんどさはかなりありましたが、これはいける! と謎の確信を得ていたため頑張れました。

8週目になって7時間も連続で寝た時には、生きているかどうか不安になったくらいです。

 

ネントレというと「赤ちゃんに無理させるなんて…」と思う人が多いですが、とんでもない! 赤ちゃん様のために大人が全力でお膳立てをして、毎日しっかり飲み、眠り、快適にお過ごしいただくためのスケジュールです。大人にも時間の余裕ができるというのは、おまけみたいなもんです。うちの娘はそこまで泣いて訴えなくても私が先回りして要求を叶えてくれるのでご機嫌な時間も増えてきました。

もちろん、ギャン泣きはします! 全く泣かないということでもないので「泣かせないと筋力が発達しないのでは」なんていう心配も無用です。ていうか全く泣かせないなんて無理ですw

 

まとめ

 

夜通し眠れるようになるまであと少しというところまでやってきました!! ここまでくるのも大変な道のりでしたが、スケジュールに従って規則正しく生活しているため、今何をしたらいいのか、赤ちゃんが何を要求しているのかが本当によく分かります。

お腹は絶対に空いていない、起きて1時間半だから眠たいのかもしれない、起きたばかりでお腹もいっぱいということはげっぷ? ってな感じで消去法で対応できます。

あとは7時まで眠れるようにさえなれば……引き続き、頑張ります!

 

次は8〜12週目の実践記録をお送りします。