暑くなってきましたが、みなさんしっかり眠れていますか?
私は睡眠不足になると体調も機嫌もめちゃくちゃ悪くなります。眠りは人生において何よりも重要です。起きている間使い続けている頭も体もしっかり癒さなければなりません。
前職でブラックな労働環境にあった時には1日4〜5時間ほどしか眠れていませんでしたが、バックオフィス業務に転職して定時退社を徹底するようになってからは毎日6〜8時間睡眠です。体調はいうまでもがな、とても良いです。
この記事では寝苦しい夏にしっかり眠るコツと、おすすめのクール寝具をご紹介します!
寝るのにも体力を使う
寝る時は全身脱力の無意識状態になるため、体力なんて使わないだろうと思っている方も多いかもしれませんが、実はめちゃくちゃ体力を使います。
年をとると長い時間眠れなくなるというのは、この体力が足りなくなってしまうから。体力不足は睡眠への気遣いでフォローしましょう!!
快眠のコツ
先日テレビでも紹介されていた快眠のコツです。私はほとんど実践できていました。だからこそ毎日快眠なのかもしれません。
- 帰宅後に1度は換気をする
- 眠る前にコップ1杯の水を飲む
- パジャマは長ズボンにする
- お風呂は寝る1時間以上前に入る
- 目覚ましはスマホでセットするが、寝る直前には触らない
- 寝入る時にはなるべく仰向けで
- 仰向けで眠れない人は、クッションや抱き枕を使ってなるべくまっすぐな姿勢作りを
- 夏場はエアコンをつけて温度調整を
- パジャマはパジャマとして作られているもの、生地ができる限り薄いものがおすすめ
寝る前にコップ1杯の水を飲む
寝ている間にはコップ1杯分の汗をかきます。寝ている間に脱水状態になると、寝起きに足が攣ったりすることもありますので、事前に水を飲んで対策します。
パジャマは長ズボンにする
夏は暑いので、お腹にタオルケットをかけるだけという方も多いかもしれません。しかし! それでは足が冷えてしまって血行不良に陥り、寝起きに足が攣ることも……。ズボンは長ズボンにするのがおすすめです。
夏場はエアコンをつけて温度調整を
エアコン=体に悪いと思っている方も多いかもしれませんが、寝苦しい場所で寝るほうが体には悪いです。寝ている間に脱水状態に陥ることもありますので、室内温度が28度以上にならないように温度調節をしましょう。
パジャマはパジャマとして作られているもの、生地ができる限り薄いものがおすすめ
寝ているときは寝返りなどで意外と動くもの。その時に動きを妨げない薄手の生地がおすすめです。スウェットなど、厚手の生地は実は寝心地が悪いのです……。
私は綿100%のパジャマが好きです。お金持ちになったらシルクのパジャマが着たいです。
夏におすすめのクール寝具!
クール寝具の難しいところは、冷えすぎると逆に眠れないというところ。ジェルマットだと冷たすぎるんよなぁという方には接触冷感の敷きパッドがおすすめです。
とはいえ、本格的に暑くなってくると私はパッドだけでは耐えられないのでジェルマットも併用しています。どちらの商品も紹介しようと思います。
なお、私は寝ている間に体や顔にクーラーや扇風機の風が当たるのが嫌なので、こうした寝具で体を冷やすしか快適に眠る方法がありません……。
接触冷感敷きパッド
この商品はリバーシブルになっていて、おもて面はひんやり、裏面はメッシュ生地になっているため、裏表を変えれば一年中使えます!!
私は寒くなってくるとメッシュに、暑くなってくるとひんやり生地にと使い分けていますが、めちゃくちゃ快適です。シングル2枚セットで2,600円という金額も嬉しい!
クールジェルマット
ジェルマット内に塩?? 的な成分が入っているためこれまでのジェルマットよりもさらにひんやり感が強いです。これは冷えすぎるので、きちんと布団もかぶって寝るようにしています。布団なしだと寒くて足が攣ります。
寝る時よりも、起きているときにソファーに敷いたりラグの上に敷いて使うのがいいかもしれません。
でも、これもお気に入りです。畳むと結構薄くなるので収納が楽というところもお気に入り。おすすめです。
リラックスして眠ろう
暑いとバタンバタンと暴れてしまってなんだか眠りにつきにくくなってしまうこともあります。そんな時はひとまず暑さを我慢して、以下の対応を。
- 口からすべての息を吐く
- 鼻から4秒かけて息を吸う
- 7秒息を止める
- 8秒かけて口から息を吐き出す
- 3セット繰り返す
まとめ
寝るのって意外と難しい! 夏ならその難易度はより高くなります。
快適な眠りで過ごす元気な毎日こそ、プライスレス……ぜひ参考にしてみてください。