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『京鼎樓(ジンディンロウ)』では小籠包とワンタンを食べるべし!

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京鼎樓(ジンディンロウ)恵比寿本店にランチを食べに行きました。

 

 

ランチタイムは11:30〜なのですが、オープン時にはちょっとした行列が!! 店内は68席ほどの座席があり、ランチタイムはお店側もかなり身構えているので意外と食事の提供も早かったですが、なかなかハラハラするスタートダッシュでした。

 

満席になってしまうほどではないのですが、どうしても食べたい、入れなくて予定変更するのはいやだ! という方はオープン時に間に合うように訪れることをお勧めします。

 

京鼎樓(ジンディンロウ)@恵比寿

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京鼎樓(ジンディンロウ)は熟練の点心師が餡・皮ともに1から手作りしている小籠包がウリです。ランチタイムにはそんな小籠包と麺類・チャーハンなどがセットでいただけます。

 

なんとなくさっぱりとしたものが食べたい気分だった私は、税込1,550円の塩ワンタン麺セットにしました。お値段は恵比寿〜〜〜〜って感じですが、このランチセットは結構ボリュームがあるので納得です。

 

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まずは前菜に、豆腐の上にえびです。普通に美味しかったです。

 

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そして次に小籠包! ランチタイムの開始に合わせて作られているので、すぐに出てきました。

 

京鼎樓の小籠包の特徴はなんといっても、旨みスープと餡を包む極薄の皮生地。出来立てを熱々のまま頬張ると、中の薄皮からコラーゲンたっぷりの豊潤なスープと選りすぐりの豚肉の風味が口いっぱい広がります。

 

ただ、ランチタイムの弊害として小籠包は熱々ではありませんでした。それでも十分美味しかったですが。

 

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小籠包の食べ方にはコツがあります。まずは生姜の入ったお皿に黒酢を入れて、小籠包の皮の分厚い部分をつまんでちょんちょんと黒酢をつけます。

小籠包をレンゲに乗せたら、箸で皮をやぶいてスープを少し飲みます。そのままかぶりつくとスープがブシューっと出てきて火傷したりこぼしてしまう危険性があります。

最後に、小籠包の上に生姜を少しのせてパクッと! 

 

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正しく実践するとこんな感じになります。おいひい。

 

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小籠包でも割とお腹は満たされるのですが、そのあとにメインである塩ワンタン麺の登場です。こちらの皮も薄皮で作られていて美味しそう! 超一流の点心師がいるのですから、小籠包もワンタンも美味しくて当然です。

 

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麺はツルツルと食べやすく、スープは濃厚なのにあっさり。全体的にまとまりがあり美味しかったです。

 

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仕上げにデザートの杏仁豆腐まで! 完全にお腹いっぱいです。大満足のランチセットでした。

 

店舗情報

アクセス JR山手線/埼京線恵比寿駅東口より徒歩1分
営業時間 【月~金】ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:30~24:00(L.O.23:00)
【土】ランチ 11:30~16:00
ディナー 16:00~24:00(L.O.23:00)
【日・祝日】ランチ 11:30~16:00
ディナー 16:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 無休