雪が谷大塚では有名なつけ麺のお店、『たけもと』で特製つけ麺をいただきました。鶏と魚介をうまく融合させた濃厚なのに後味さっぱりなスープが特徴です。
味変や、焼き石投入による温め直しでより美味しさUP!!
つけ麺 たけもと@雪が谷大塚
雪が谷大塚駅から徒歩2分のところにあるつけ麺のお店です。「つけ麺 TETSU」の系列店で修行を積んだオーナーがおくる、鶏と魚介のつけ麺。
火曜日のみ別ブランドの『進化論』というお店として営業しています。そちらではちょっと高級志向のつけ麺が味わえるそう。
店内の様子
店内はL字のカウンター席12席で構成されており、厨房が目の前にあります。つけ麺というと温め直しやスープ割りなど、食べている途中で店員さんに声をかけることも多いのでこういう形式が一番ストレスがなくていいなと思います。
店員さんもお客さんに目が行き届きやすいようで、すぐに声をかけてくれるので助かりました。
メニュー
メニューはこんな感じで、私は鶏と魚介の煮玉子つけ麺を選びました。
トッピングにも色々あります。火曜日限定の進化論のメニューも一緒に券売機に並んでいました。
限定麺はイタリアラツィオ産サマートリュフの冷たい南瓜SOBA 1,500円!ラーメンとは思えない価格です。トリュフを使用しためちゃくちゃ贅沢な一品。
卓上には味変アイテムが様々に取り揃えられています。
実食!
登場です。チャーシューは低温調理によって旨味を引き出し、ハムやローストポークのような柔らかさに仕上げてあるとのこと。このままレアで食べるのがおすすめです。
レンゲにのっているのは揚げ鶏皮です。途中で投入して食感の変化を楽しみましょう!
たけもとオリジナルの麺は小麦の香りが強く感じられる中力粉と、粘り気の強い強力粉をブレンドしたもの。自家製麺のように限界まで加水を高めることで、味わいのあるもちもちとした喉越しに仕上げられています。
こちらのお店では、メニューによってこだわりの鶏と魚介のスープを使い分けています。鶏のスープは国産伊達鶏を2日以上かけて煮込み、その旨味を最大限に引き出しています。動物系スープであるにも関わらず、濃厚ながらさっぱりとした後味が特徴。
魚介のスープは煮干しをはじめとした5種類以上の魚介に昆布や椎茸を合わせて上品に仕上げています。
煮干し感のある濃厚スープに麺がよく絡みます。艶があり、粘りも強くてもちもち。
つけ麺なので、食べているとどうしてもスープが冷めてきてしまいます。そんな時には焼き石を!!
スープが熱々に復活するだけではなく、香ばしさまでプラスされてより美味しくなります。
焼き石を投入するとスープが沸騰して汁が跳ねるので、ナフキンで防御することを忘れずに。あっちあちになるスープから漂う香ばしい香りで満たされつつあったお腹が再度刺激されます。
煮卵は奥久慈卵を半熟に茹で、オリジナルの味付けで一晩寝かせたもの。まったり濃厚で美味しかったです。最後にスープ割を飲み干して、お腹いっぱい大満足!!
店舗情報
アクセス | 雪が谷大塚駅から徒歩2分 |
---|---|
営業時間 | 【昼】11:00~15:00 【夜】17:00~23:00 |
定休日 | 火曜日定休 ※火曜日は同店舗で別ブランド「進化論」として営業。 |