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【自宅で幼児教室】無料体験とグレン・ドーマン著書から最強の布陣を考えてみました。

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こんにちは、うたこです。

娘が一歳を過ぎた頃、毎日新しいことができるようになるその姿を見て私は、こんなに賢い人間がこの世に存在するのかと大変驚きました。
 
それと同時に、この賢い人をどうすれば退屈させずに済むのか、いったい私には何ができるのかということを大変思い悩むようになったのです。
 
そう、これが私が幼児教育にはまるきっかけでした。
 
 

目の前で起こる日々の成長

生まれてすぐのふにゃふにゃの姿から首がすわり寝返りをし、座ることができるようになり、ずりばいをし、ハイハイをし、ついにつかまり立ちをして歩き始めるようになりました。
自分ひとりでは生きていけません! という状態の赤ちゃんだった娘があっという間に人類の進化をたどるように二足歩行を手に入れていく姿を見て、私はこわくなったのです。
 
この人に一体何を教えてあげればいいのか。
 

身近な幼児教室を片っ端から体験

興味を持ったら一直線の私は近所にある幼児教室を片っ端から体験して回りました。行ったのは、七田式、ベビーパーク、コペル、イクウェルの4つです。自宅で行うものとしては、DWE、七田式、家庭保育園などを調査しました。
 
幼児教室の体験で得られたことは以下です。
 
  • 人間は3歳までに大幅に脳が成長すること
  • そして、6歳頃にはほとんど完成してしまうこと
  • この間に出来る限りたくさんの知識をインプットしておくこと
  • 英語など、日本語とは周波数の異なる多言語の音を聞かせておくこと
  • 指先の動きを活発化させる遊びをすること
  • 全身を使った遊びをすること
 
つまり脳の成長に合わせて体から頭からまんべんなく使えるような遊びをしていくことが大切。
 
ではどのような方法でその遊びをしていけばいいのか。
幼児教室に通うのも手だと思ったのですが、月額料金が結構高いのと、月に3回程度では足りないのではと思い独自に調べて教材を揃えてみました。
 

全ての幼児教室の根底にある考え方とは

幼児教室の体験に行ってみると、どこも概ね同じようなことをやっていることに気づきました。
きっと根本になる理論がどこかにあるはずだと思い調べてみたところ、グレンドーマンという人の書籍に行き着きました。
 
 
この人は元々脳に障害のある子どもたちの療育を行っていたのですがそこで使用していたフラッシュカードなどで障害児が健常児の能力を凌駕していくというような出来事を目にし、それなら健常児の能力ももっと活性化できるのでは? と考えたそうです。
 
我々が赤ちゃんに教えることができるのは、算数、知識、言葉、運動能力、この四つです。
 
必要なものは、ドッツカード、フラッシュカード、ことばのカード、その他指先を使って遊べるおもちゃであると認識した私は、それらを中古市場で買い集めました。
 
ドッツカードやフラッシュカードは家庭保育園から、ことばのカードやその他のフラッシュカードは七田式から、英語は DWE、多言語はヒッポファミリークラブの CDです。
 
 
 
 
やり過ぎ。
 
 
でも、教室に通うよりも安価に、きょうだい皆が使えて、私の中にノウハウも溜まるという最高の環境を作り出すことができました!w
 
紐通しやポットン落としも、指先の微細運動の為の重要な遊びだったんですね。
こうして、幼児教育なんて意識せずとも育っていく子供のほうが多いと思います。
 
しかしそれはつまり子どもの能力の発達を偶然に任せているということ。
この偶然を必然的に起こすことで、より能力を発達させることができると考えるのは、至極自然な事なのではないでしょうか。
 
フラッシュカードは毎日100枚ぐらい、ドッツカードは20枚、英語や多言語をかけ流し、我が家は完全に幼児教室状態。
 

無理強いは百害!!

こうして述べていくと「うわぁ…英才教育、教育ママこわぁ…」って感じになると思うのですが、上記はあくまでも「子供にとっては遊び」です。遊びの範疇を超えてしまってはダメ。無理強いするくらいならやらない方がいいです。

私も気分が乗ってて楽しい時しかやりません。私が楽しそうにしてると、基本的には子供たちも楽しそうです。

 

だって、新しい知識を得るのって、楽しいことじゃないですか?!

 

机にへばりついて「できないと叱られる」「成績が落ちると将来が真っ暗」なんて考えなければ、勉強って純粋に遊びの一部だと思うんですよね。

小さな子供が癇癪を起こしている時って、退屈している時もそうだと思うんです。真新しいものがあれば熱心に、集中して、まるで研究者のような真剣な眼差しを注いでいますよね。

 

学ぶことの楽しさを忘れずに大きくなって欲しい……。

そんな願いを込めつつ、今日もフラッシュカード をめくります。

 

 

(早口で喋るのは得意なので、私のフラッシュカード はめっちゃ速いです。)