2018年11月に日本上陸、発売開始したGooglePixel3にあっという間に心奪われ、8年もの年月を共にしたiPhoneと別れ、サクッと機種変更を行いました。
最近はほとんどのアプリは機種変更できるような仕組みになっていますが、唯一厄介であり、iOSからAndroid、AndroidからiOSへの変更を躊躇させるものが、LINE!!
LINEを移行するにあたって、どうしようもないこととなんとか頑張れる点についてお伝えします。
LINEのトーク履歴が消える!
LINEのトーク履歴は、iPhoneであればiCloudに、AndroidであればGoogleドキュメントにバックアップが取られるようになったため、同じOS間での機種変更であれば履歴を引き継ぐことができるようになりました。
LINEのトーク履歴って、日常会話の保存みたいなところがあったりその人との関係性を表すものだったり、後、夫との「言った言わない」のやり取りでもさっと検索して「ほら、ちゃんと言ってるじゃん。忘れてるだけじゃん!」ができて便利なんですよね。
でも、OS間を超えての機種変更だとトーク履歴は消えます!!!
これが本当にどうしようもないんです。悲しい! LINEの人、なんとかして!!
LINEのトーク履歴の保存方法 その1
テキストデータにして保存するしかありません。
それぞれのトーク画面の右上、トーク設定からトーク履歴のバックアップを行います。
テキスト形式、つまりメモ帳として保存されるのでスタンプや写真は保存されません。なんだか物足りない感じにはなりますが、消えるよりはマシ……。
LINEのトーク履歴の保存方法 その2
パソコン版のLINEを導入していますか??
実は、機種変更をしてもパソコン版のLINEのトーク履歴は残ったままなのです。携帯端末から消えてしまうのは仕方がないとして、パソコン版に残る履歴で我慢しましょう。
なお、パソコン版にログインするときにはスマホ端末での本人認証が必須になるので、機種変更作業に入る前に1度はパソコン版にログインしておきましょう。
その1のやり方ではテキストデータしか残りませんでしたが、パソコン版があれば一連の流れを残しておくことができます。
パソコン版のLINEは機種変更後にすぐログインを!
パソコン版LINEに履歴を残し続けるにあたって気をつけることは、新しい端末にログインしたらすぐにパソコン版でもログインをして、本人認証を行うこと!!
出ないと、新しい端末でやり取りした内容がパソコン版のトーク履歴に残らないのです。
こんな感じになります。こんな悲しいことってあります?
すぐにログインすれば、ログイン・本人認証後からのトーク履歴はきちんと残るのでご安心ください。
まとめ
まぁとにかく寂しい。トーク履歴は人間関係の資産……。ポイントはパソコン版を使用することです。パソコン版に残る、ということで端末のトーク履歴は諦めましょう。。
もちろん、サクッと消えてしまっていい人もたくさんいる。でも、残したい人もいる。文字や言葉にはその人の人格が宿りますからな……。
将来、自分が死んだ後もトーク履歴とかSNSの傾向から自分の人工知能が残せるんじゃないかな。