こんにちは。うたこの夫です。
なんか最近、妻が全く記事を書いていないので、たまにしか寄稿しないはずの私の記事になっちゃってますな。
昨年から始まった、nightjet揃え隊もいよいよクライマックスを迎えましたので報告です。
nightjet揃え隊 第1話
到着のお知らせ
仕事のほうで、ある大きな峠を越えたころ……
店「アレ、届いたよ。ずいぶん待たせたね。」
私「??」
忘れていました。
L.S.modelsの品番97032と97035です。
ホビーセンターカトー扱いで輸入してくれているやつです。
そういえばこれを買って、新婚旅行で乗ったEN466 "Wiener Walzer" を再現しようというのが始まりだったんだ。
だからこんなのも買ってたんだったね。
そうかそうか、いよいよ来たか!
97032はヨーロッパでは昨年発売されていたけど、97035は音沙汰無しでした。
その後発表された97021(EN470風)が先に発売され、さらに半年がたっています。
うん。発表から1年半近く待っています。
もともとこれを買うために貯めてたお金もあるわけだし、
これはソッコーで取りに行きますよね。
開封!
機関車のほう
Rh1116 195号機 "nightjet"
箱は普通のホビトレの箱です。スリーブに特別な印刷がありません。
裏にはÖBBのライセンス品であることを示すシールが貼ってありました。
側面も特に変化なし。
BR1116ていう書き方、やめてくれないかなあ。
顔も、まごうことなきホビトレのタウルスです。
なんかこう、ぼてっとした感じ。
ライトの周りの黒い縁取りは実物通り。
印刷はきれいです。railjet機と並べてみたいけど、取りに行くのが面倒なので、今回はパス。
フライシュマンの同機と比べると、やっぱり若干腰高。
っつーかライトと窓の隙間が広いのかな。
面長か?
客車のほう
箱がすごい
デカい箱です。透明スリーブ付きです。
内容を示すシールはデカいけど、いつも通りの情報量。
さていざ開封。
ぱかっ。
お弁当箱みたいだな。これ。
2段弁当だった。
仰々しい箱と値段の割に、内容量が少なく感じます。
いえいえ、このメーカーは質で勝負のメーカーだからこれでいいんです。
え? 車輪がまともに転がらない? 見えないところの塗装ばかりこだわるから無駄に高い?
さぁて、何のことだか……。
21-91.1 Bmz "nightjet"
現在のところ、唯一のnightjet塗装のコンパートメント車です。
まずは個室側。カーテンが閉まっていたり開いていたりしています。
ÖBBの現行座席車が入手困難と言われる中、もしこれをバラ売りしたらいい値段つくんだろうか。
こちらは通路側。内装パーツがよく見えます。
72-90 WLABmz
1・2等個室寝台車です。DBからの転属車です。
DBナハトツーク時代の塗装のまま、ÖBBで活躍を始めたころがモデルです。
少し背が高いのが特徴です。こちらは個室側。
こちらは通路側です。あんまり中身が見えませんが、どうせ室内の見えないところまで塗装されてるんだろうなあ。
72-90 WLABmz "nightjet"
こちらは同じ車両の塗り替えです。nightjetカラーです。
こちらは個室側。
こちらは通路側。暗い色で窓が少ないからか、重々しい雰囲気がありますね。
ドアにびっしり書かれた文字。よくこんな大きさの印刷ができるものです。
まるで耳なし芳一だな!
59-90 Bvcmbz "nightjet"
2等簡易寝台車(車いすスペース付き)です。
こちらもDBナハトツークからの転属車です。
屋根の形が特徴的です。
こちらは個室側。梯子が整然と並んでいます。
屋根の上、枕木方向に並ぶ骨組みが特徴的ですね。
こちらは通路側。仕切りがよく見えます。
59-90 Bcmz "nightjet"
こちらはÖBB生え抜きの2等簡易寝台車です。
扉の横に小さい窓が2つ並んでいるのが特徴です。
こちらは個室側。梯子が見えます。
ま、梯子以外の小物がこちゃこちゃ見えてしまう(再現されている)のがこのメーカーの頭がおかしいところなんですが。。。
こちらは通路側です。見えるのが仕切りだけでなく、手すりやらもっと細かいものやら見えています。恐ろしい。
59-91.1 Bcmz "nightjet"
こちらもÖBB生え抜きの2等簡易寝台車です。
床下がカバーでおおわれているので、先の59-90よりも近代的に見えます。
こちらは個室側。カーテン、どんな仕組みになってるんでしょうね。
こちらは通路側。座席車(21-91.1)との外見上の見分け方が分かりません。
59-91.2 Bcmz
こちらもÖBB生え抜きの2等簡易寝台車です。
いわゆる「モジュラーワーゲン」の仲間で、平面で構成された屋根が特徴です。
2両あるのですが、2両ともカーテンの開き具合が違います。
そんなところまでこだわるとは……。
屋根の形やエアコンのグリルを見ると、のちのrailjet車輛とのつながりも見えてくるようです。
編成を作る!
さて、いよいよ当初の目的、EN466 "Wiener Walzer" を組成します。
すでに入手している
・ 21-70 Bmz
・76-94 WLABmz
・76-94 WLBmz
と合わせて、編成を作ります。
飾り棚に並べて記念撮影。
上
①EP5あたりのENのイメージ。モデル編成なし。
②EC163/164 "Transaplin" 風の編成。
③EN466のうち、Wien Hbf ~ Salzburg Hbf のみ連結(EN237 Venezia S.L.行)
④EN466のうち、Wien Hbf ~ Zürich HB の編成
⑤あまりものたち。
⑥あるもの全部つなげた貨物列車
⑦先日ジャンクを入手した東急3700系。(GMキット)
下
カラフルになりました。
これでしばらく楽しめそうです。