ハゲの薬の話
今からさかのぼること4年前。
上の子が生まれる前後。
床屋のおばあちゃんがハゲを見つけました。
病院でハゲの薬をもらいました。
1箱0.5タウルスくらいの値段でした。
あれから3年以上たちました。
結局、1回でお薬はやめました。
病院に行くのが面倒になったからです。
お薬を飲むのも好きじゃありません。
毛は生えました。
シルバニアファミリー状態も脱し、今や患部は全く分からない状態になりました。
仕事や家庭生活からのストレスはずいぶん感じなくなりました。
きっとそれも影響しているのでしょう。
まだしばらく髪の毛さんには残っていてほしいです。
掃除力整備五か年計画
早い段階からロボット掃除機を導入していた我が家です。
ロボット掃除機のminimaruちゃんは、自動で床をきれいにしてくれます。
そのかわり掃除機レベルの騒音を出します。
下の子はその様子を見て毎回ビビっています。
導入からまもなく5年です。
今やセンサーが汚れ、ブラシがもげ、満足な掃除が出来なくなりました。
minimaruちゃんはもはや
騒音を撒き散らして走るだけのラジコンです。
水拭きロボットのブラーバちゃんは、minimaruちゃんと比べたら圧倒的に静かです。
上の子は「ブラブラちゃん」と呼んで遊んでいます。
導入からまもなく5年です。
ゴムタイヤがちぎれ、バッテリーの寿命が来て、それら修理交換を繰り返していますが、そのコス トも馬鹿になりません。
もう、ロボットによる掃除は成立しません。
私の愛用、マキタの充電式クリーナーが、床掃除の唯一の火力です。
ホコリや髪の毛をよく取ってくれます。
だけど、砂や小さい何かは取り切れません。
このままでは、すべすべキュッキュな床が戻ってきません。
結局、ハンディモップでゴシゴシです。
子供も手伝ってくれるのでうれしいです。
だけど時間がかかります。
ロボット機材更新が必要です。
機材更新のための資金が必要です。
子供と公園
年末年始の間、子供たちを連れて近所の公園に遊びに行きました。
なわとびとボールを持っていきました。
私がなわとびで跳んで見せ、上の子にも子供用のなわとびを持たせます。
娘はなかなかうまくなわを回すことができません。
なわとびの片方をベンチに結び、ニョロニョロ動かしてやります。
子供たちは楽しそうに跳んだり跨いだりしています。
電車ごっこも楽しみました。
「ごじょうしゃありがとうございます」「つぎは......」 上の子は上手にアナウンスをします。
よく聞いているんだね。
いつか一緒になわとびで競争したり、新しい技の練習をしたりしたいなと思います。
なわとびって、いつ頃からどんな練習をして跳べるようになりましたっけ。
下の子はボールを追いかけては蹴り、追いかけては蹴り、という一人サッカーのような遊びをしています。
たまに私がボールを取ってやってリフティングしたり蹴り返したりすると、「キャーッ!!」と大きな声を出して喜びます。
上の子もそれなりにボールを追いかけますが、下の子ほどアツくなっていません。
下の子も滑り台くらいなら、補助せずとも一人で登って降りられるようになりました。
二人とも、大きくなったね。
大きくなったからと言って、
お父さんの電車を勝手に触るんじゃないぞ。