イヤーッ! グワ―ッ! うたこです。Twitterから発生した「ニンジャスレイヤー」という小説のようなもの、みなさんはご存知でしょうか。
ニンジャスレイヤー
元々は海外に原作者がいて、それを見た翻訳チームの人たちが超おもしれぇ! ってなって翻訳した内容をTweetしてたらなんかすごい人気になって書籍化されたりアニメ化されたりしようとしているものです。(すげぇざっくり)以下、Wikiより。
『ニンジャスレイヤー』(NINJA SLAYER[1])は、ブラッドレー・ボンド(Bradley Bond)とフィリップ・ニンジャ・モーゼズ(Philip Ninj@ Morzez[2])のアメリカ人コンビによるとされるSF小説。ジャンルは「サイバーパンク・ニンジャ活劇小説」。
2010年より本兌有、杉ライカをはじめとした有志らが日本語訳をTwitter上に連載している(後述)。
2012年にはエンターブレイン(現KADOKAWAエンターブレインブランドカンパニー)から日本語版書籍の出版がスタートした[3][4]。
2014年4月にアニメ化が発表された。
ブラッドレー・ボンド,フィリップ・N・モーゼズ KADOKAWA/エンターブレイン 2012-09-29
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私は書籍を借りて読みましたが、独特なワードと語り口に最初はなかなか馴染むことができず非常に苦戦しました。しかし、段々と「いい感じに日本らしさを皮肉っている」ということが分かってきてからはかなり面白く読むことができました。
この、導入部分で読者が精査される感じ、なんかジョジョとか進撃の巨人もそうだなぁ……なんて思いながら。
人気キャラのヤモト・コキやニンジャスレイヤーはフィギュアもあります。かっこいい。
アクアマリン 2014-12-27
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アニメは、2018年冬に放送されたポプテピピックを更に上回るクソ仕様で、初回から多くの離脱者を産みました。私も初見で諦めた作品です。
今も続きが発行されているようですが、とても読めません。あの世界観はとてもハードルが高いのです。
◇……15年以上前に我々が最初のニンジャスレイヤー・ファンサイトを作った時も、人類とか出版社はニンジャ真実を無意識のうちに恐れ、黙殺した。ニンジャに対する遺伝子レベルでの危機感があったのだろう。当然、アニメイシヨンもまた人類にとってはかなり早すぎる存在であり、地上波は来年となる◇
— ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer (@NJSLYR) 2015年4月5日
興味がある人は、今からでも見てみてください。私はおすすめはしません。
今の夫が付き合った直後に私におすすめしてきた本がこれだったのですが、冷静に考えるとかなりやばいですよね。結婚したけど。