妊娠5ヶ月目を過ぎた頃から、お腹が徐々に大きくなってきました。皮膚がぱっつんと張るような感覚、このままいくときっと、皮膚が割れて例のやつができてしまう……!
妊娠線が……!!!
妊娠線ってなに?
妊娠により、短期間のうちに皮膚が引き伸ばされることで起こる表皮の断裂のことを言います。ミミズ腫れのようなあとが残り、出産後も裂けた表皮は元には戻らず、白っぽい線が残ってしまいます。
そんなの気にしなくても良くない? と思う男性は多いかもしれませんが、別に脱いだり水着になったりするしないを関係なく体に傷が残るのは女性にとって「ガン萎え」な自体。鏡を見るたびお風呂に入るたび、変わってしまった自分を認識するなんて辛すぎる。
妊娠線は一番引き伸ばされるお腹はもちろんのこと、足の付け根、お尻、太もも、胸、背中、二の腕などにもできます。急激なサイズアップで引き伸ばされる箇所は全て危険!!
妊娠線を作らないようにするためには
妊娠線ができるか否かは完全に「体質」によります。しかも、どういう性質の皮膚であれば妊娠線ができやすいかどうかという基準もありません。
何も分からない中で私たちにできる対策はただ一つ。なるべく皮膚を柔らかく保湿して伸びに耐えられるようにすることと、急激に体重を増やして体を大きくしないことです。
妊娠線予防のクリームは色々と売られていますが、保湿力が高いのは何と言ってもオイル! オイルはベタつくから苦手なんだよなぁ……と言う方は、皮膚への浸透力が高いバニシングオイルを選択すること。マカデミアナッツオイルは浸透力が高く、べたつきにくい上に肌にしっとりとなじむのでおすすめです。
二の腕、胸、背中、お腹、足の付け根、太もも、お尻、全ての箇所にしっかりオイルを塗り込むことを考えると、あまり高いものを買うのはお勧めできません。使う量が多いからです。大容量で安価で、でも効果の高いオイルを選ぶ!
ネットで検索をしまくった結果、ここが一番だと思えるものがあったのでご紹介します。
AMOMAのマタニティオイル
購入したのは、AMOMAのマタニティオイルです。500ml入りの大容量で3,999円(消費税、送料込み)です。
妊娠するとホルモンバランスが変化するため、肌質にも変化が見られます。妊婦さんの肌に合い、しっかり浸透して高い保湿力を持つこと。そのために植物性オイル100%でブレンドされています。
マッサージのやり方もしっかり書いてありました。
500mlの大容量オイルはこんな見た目。
コメヌカ油とマカデミアナッツオイルを筆頭に配合されています。ポンプ式なので手に取るときに容器がベタベタになることもありません。私は5ヶ月の半ばくらいから使い始めて、基本的には毎晩お風呂上がりに塗っています。オイルなので最初はもちろんベタベタですが、塗り込んでいくと浸透しているのがよく分かります。
服につくかな? と言うこともそんなに気になりません。妊娠31週目の今、3分の1ほど使い切っている状態なのであと9週間は十分もつんじゃないかなと思います。
3,999円で5ヶ月持てば十分ですよね! 余っていたら産後の保湿にもちょっと使おうかなと思っています。
ちまたではべらぼうに高い妊娠線予防クリームが売られていますが、あんなのいくつも買っていられません。妊娠線対策のオイルを探している方は、ぜひ試してみてください。