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Try Something New

この世界の秘密を見つけ出すために、どんなことでもやってみて、いろんなことを考えます。

青春を思い出せ! ドラマ「時をかける少女」は原作完全無視だけど思ったよりイイ!ぞ!

ドラマ

こんにちは、あなたにはやり直したい過去がありますか? うたこです。

得たいものが思うように得られなかったあの時間のことを、今もまだ覚えていますか? もう忘れた? 

この夏、おそらく前評判はあまり良くなかったこのドラマに、私は心を奪われました。

時をかける少女

夏になるといつも映画版「時をかける少女」を見て、恋愛というものに純朴で、戦略もろくに練れずに体当たりだった20歳前後の頃を思い出します。

主演の三人はこちら。ストロボエッジで主人公の女の子から男の子を奪う役で出ていた眉毛の濃い女の子(黒島結菜)が主演を務めます。(なんか可愛くなってた)

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時をかける少女|日本テレビ

個人的には吾朗ちゃん役の竹内涼真くんが好きです。色黒でシルエットが四角い人、最高だと思います。

こちらのドラマは土曜日の放送ですが、全5回と放送回数が少ないため、今週末(8/6)が最終回となります。原作は一応「時をかける少女」となっていますが、未来からやってきた未来人の薬を誤ってGETしてしまった主人公がタイムリープを繰り返しながら、恋愛と青春をしっちゃかめっちゃかやるという部分以外は完全にオリジナルです。

見る前は、いや、あかんやろ実写wwwwwと思っていましたが、思ったよりめっちゃいい!!!! もし見ていない人は、食わず嫌いをせずに是非、3話まで見て欲しい。(全5話だけど)

アニメ版 時をかける少女

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時をかける少女

知らない人はいないでしょう。奥華子の挿入歌とエンディングテーマがあれば過去の恋愛の暴露話も一人しとしとと涙することも余裕でできるはずです。

 

何度でも人生を繰り返すことができたとしたら、絶対にうまくやれるのに! 

そう思っていたけれど、人生とは一人で送っているものではなかったのです。何か一つ変えるたびにどこかで何かが歪んでいく。消してはいけなかった気持ちをなかったことにしてしまったり、失っても失ったことにすら気づけない状況を作り出してしまったり、様々な失敗と後悔を重ねながら、未来に向かって進んでいくことを決めるまでのお話です。

アニメ版は

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

 これが原作(一回読んだけど違いすぎてもうよくわからなかった)

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

この原作の蹂躙されっぷりは、海外で言うところの児童文学「オズの魔法使い」がごとく、ですね。オズの魔法使いは関連する話として二次創作が50近く作られています。

時をかける少女」も設定を踏襲したそれっぽい話がたくさん出てきていますが、それでもなお愛されるのは、根本的な設定に人間ドラマが引き出されてくるからでしょうね。誰しもが「もう一回あの時をやり直せたなら」と思って生きているということなのかもしれません。

ドラマ版 時をかける少女

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タイムリープできる力を得た主人公は、第1話ではお決まりの「なんでももう一回やっちゃうんだから!」をやります。この辺りはアニメ版と同じですね。でも、あまりにも分かりやすいので未来人にはあっという間にバレます。

こんなに早くバレて、ストーリーは成り立つのか…? と心配していたら、第2話で仲良しの二人にバラします。

まじかよ! 未来警察が黙っちゃいねえぞ! 

第2話ではとある生徒の過去へさかのぼります。ん? このドラマは、タイムリープでいろんな人の人生に干渉することでドラマを作るのかな…? と思っていたら、第3話で王道青春ストーリーに帰ってきます。

 

とにかく

 

第3話までみてください。

 

Time waits for no one ←(゜Д゜) ハア??

あの時ああしていれば、という後悔は時間がある時にしかできない後悔です。猛スピードで走っている時には前しか見ることができないもの。

だからきっと、人生も中盤戦、最も忙しい時間に入ってきている20代後半〜40代くらいの人たちにはそんなことをうにうにと考えている暇なんてないんだろうと思います。だからこそ、走りきれるのかもしれませんが。

恋愛ソングにときめかなくなった、ドラマにときめかなくなった、人生は全てが戦いで戦場で、何かを決めるために何かを捨てて、そんなことにいちいち心を割いていられない! 去る者は去るもの、縁は自然に切れていくもの、次々起こる出来事を全て受け止めていては自分がパンクしてしまう! そうして失っていくものこそ、もしかしたら本当は、もっとも失ってはいけないものなのかもしれません。

幼い頃よりも傷つくことは減って、生きやすくなったような気もします。ある程度痛みに慣れ、痛みをスルーできるようになった。では、以前はあったその感情はどこへいってしまったのでしょう…? 

 

そんな何かを、この青春ドラマで思い出してみてください。