こんにちは、家でご馳走が食べたいうたこです。
近所にいい感じの魚屋さんを見つけたおかげで、休日のご飯作りがさらに楽しくなってまいりました! 鯛のアラとか、頭とか、切れ端系は本当に安い! 200円でご飯物4食分、一品3食分くらい作れるんですよ! つまり1食30円しない! お得すぎる。お得すぎるのに美味しいし楽しい。さて今日は鯛のアラを使って鯛の釜飯を作ってみました。
鯛の釜飯
釜飯用の釜は、横川駅で買える駅弁の釜です。
材料
- 鯛のアラ 釜に入る分なら好きなだけ
- 米 1合
- だし汁 200cc
作り方
- 米1合を洗って置いておきます。
- だし汁、醤油大さじ1.5、みりん大さじ1.5、酒大さじ1で200ccになるように調節してお米をつけておきます。*洗った時点でも少し水分を含んでいるので、200ccよりも気持ち少なめになるようにすると丁度いい炊き加減になるはずです。
- 鯛のアラを軽く炒めて火を通します。こうしないと、骨を取り除くことができないので…。
- 炒めた鯛のアラから骨を取り除きます。
- お米に鯛のアラを追加します。
- 釜にうつします。鯛が上に来るようにガサガサと揺らします。
- 10分くらい放置して米にだし汁を吸わせます。
- 蓋をしたら炊き始めます!!!!
- 強火で5分、吹きこぼれたら蓋をずらして開けて、一番弱火にします。
- 水分がちょっとずつなくなるのを眺めながら、5分かけて少しずつ蓋を閉めます。
- 最後はぴったり蓋を閉めます。
- おこげを作りたい時は、5秒ほど強火にしてから火を消します。
- 15〜20分ほど、蓋は決して開けずに蒸らします。
完成!!!! これはマジで美味しかった。それでは画像で見ていきましょう。
洗った米をだし汁につけているところです。すでに美味しそう。
こちらは食べやすいように炒めた鯛のアラから骨を取り除いているところです。結構な量の骨があります。火が通っていない状態では骨は抜けませんので軽く炒めましょう。私はそのままの状態で骨を引っこ抜こうとしてできず、壁に腕をぶつけました。
だし汁に鯛をどーん!!! なんとなく味が馴染めばいいなぁと思ってやりました。
そして釜にうつします。米の隙間に鯛が入ったままだと炊き上がりにムラが出るかしら…と思ったので、ガタガタ揺らして鯛の身を上の方まで出てこさせました。
あとはぐつぐつ炊き上げるだけ! 横川駅おぎのやの釜が生き生きとして見えますね。
じゃ〜〜〜ん! 完成!!
一人で1合は食べきれないので、余った分は冷凍保存です。何日も連続で鯛めしが食べられるなんて最高じゃないですか?! 最高ですね?!
家でこんなビジュアルのご飯が作れたら単純にテンション上がりますよね。最高です。ぜひ試してみてください。
作った人:私
食べた人:私
褒めた人:私
記事を書いた人:私