こんにちは、ウェアラブル端末が一般的になっていくらかの時間が流れましたね、うたこです。
登場当初から気にはなっていたものの、歩数計的役割ならiPhone単体でもなせるし、そもそも私運動しないから意味ないわと思っていたのですが、FEELCYCLEを始めて2ヶ月、諸々の消費カロリーが気になって気になって仕方なくなり……
Fitbit Charge HRをポチりました。
Fitbit Charge HR
最近少しずつ登場していますが、心拍数の計測も可能なモデルです。消費カロリーというのは、運動の種目や運動した時間だけに左右されるわけではありません。運動の強度=心拍数の上昇が大きく関わってくることになります。
心拍数と消費カロリーの関係
カロリーを消費する時というのは、言うまでもなく体をよく使っている時です。では、内部的に体をよく使っている状態とは? 血が体内を駆け巡っている時です。
運動をすると筋肉が収縮します。その収縮活動には酸素やら水やらが必要になります。酸素や水を送るのは、心臓ポンプです。足りなければ、心臓ポンプは心拍数、つまり酸素や水の運搬回数を増やすことで対応します。
心拍数を測るということは、「今、一体どれくらい体内で仕事が行われているのか?」を測ることになるということですね。
Fitbit開封の儀
買いたいなと思って1日、届きました!! 4色展開だったのですが、大人女子っぽいプラム……えぇ、紫をチョイスしました。
新品の状態ではあまり充電されていないので、充電しながらのセットアップすることになります。説明書は特に同封されておらず、セットアップのアクセス先だけが書いてあります。現代人はなんでも「感覚的に」こなせるアイテムを「感覚的に」こなさなければなりません。
なお、Fitbitは現在もどんどん新しい端末が登場し、性能も上がっています。
FEELCYCLE時に装着!
なんとかセットアップできたので、実際にFEELCYCLEの時につけて運動してみました。スタジオに入ってウォームアップしている時間と、最後のストレッチも含みます。
BB2の結果はこちら。
384kcalということで、400~800kcalには入らなかったものの概ね妥当な数値が出ました。心拍数の推移を見てみると、常に心拍数があがるようにプログラムが組まれており、消費カロリーが高くなるのも納得だなと思いました。
こちらはBB1のプログラムを受けている時のデータです。
362kcalと、BB2よりは消費カロリーが少なくなる結果となりました。平均心拍数も少し低いです。強度の違いが明確に現れていると言えます。
まとめと感想
FEELCYCLEの消費カロリーが思ったより高くて安心しました。200kcal台だったら確実にやる気を失っていましたね。その他の状態の時にも色々計測してみたいと思います。
ちょっと高かったけど、だいぶ面白いおもちゃだと思います! ウェアラブル端末はまだまだ発展途上ですが、今後の拡大に期待。
私、そのうち見るだけでカロリーが分かって、運動も半強制的にやることができて、理想の体型を「管理」できる世界になるって本当に信じてるから!