寝ている間に両腕をバタバタ、拳をなめたくてジタバタ、うまくできなくて号泣! そして眠いのに眠れないのループへ!!
そんな赤ちゃんの「自分で制御できない動き」を押さえ込んで快眠へと導いてくれるおくるみ。しかしながら、成長し、おくるみの中に収まっていられなくなってしまった!!!
そんな娘を再び快眠へと導いたのは、スワドルミーでした。
Twitterで教えてもらったスワドルミー、超優秀アイテムだったのでこの良さを伝えたい!!
おくるみをものともしない暴れんガール
我が家の生後3ヶ月の暴れんガール、就寝中にも暴れるため、恐ろしいことになります。
お分りいただけただろうか……?
もう一度、みてみよう……。
完全に布団の中に潜り込んでいる……。
おくるみは全ぐるみだったにも関わらず、どうやってここまでずり下がったのか……? 幸い、おくるみもかけシーツも軽くて薄いガーゼだったので窒息などの事故には繋がりませんでした。
それにしたって、怖すぎる!
寝ている間に死なれちゃかなわん!!!!!
おくるみをぎゅっと巻き直して見るも、
腕を出したい!! という気持ちが強いらしく、おくるみがどんどんずり上がってきてしまう……。
またあるときは、真ん中が凹んでいる枕であるにも関わらず、盛大に脱出。なんで? 母、ちょっともうわかんない。
でもほんと、死んでほしくないし、欲を言えば大人しく眠っていてほしい。私もその間に寝たい。ということでTwitterで助けを求めたところ、おくるみ強化術やおすすめアイテムを教えてもらいました!
Twitter最高。学生時代の次に活用されてる。
スワドルミーで完全防御
スワドルミーというおくるみ。かなり面白い形状をしているのですがマジックテープでしっかり止められるのでホールド感も安定感も抜群! それでいて足回りには余裕があるし、腕もそこまでぎゅうぎゅうになるわけではない!
これはすごいぞ!! ということで詳細をご紹介します。
楽天市場にて、3枚セットを約4,000円で買いました。柄が残り少なかったので安かったんだと思います。柄にこだわりたい方は、1枚だいたい1,800〜2,000円くらい。
もう生後3ヶ月なのでLサイズを買いました。ちなみに、娘の身長はだいたい60cm、体重は5.4kgです。
私が購入したタイプのスワドルミーは生後0ヶ月から6ヶ月くらいが使用の目安のようです。早く買えば良かったな。
身長66cmまで、体重は6.4〜8.2kgくらいの赤ちゃんを想定して作られています。
3枚あれば憂いなし。
こんな不思議な形をしています。下の部分は袋状になっていて、足を入れます。
結構余裕があるので足はバタバタ動かせます。股関節にも締め付けがないしいい感じ。
脱出不可能なマジックテープ
ご覧ください、スワドルミーの前面にはマジックテープがあります。このマジックテープで止めることで片腕をがっちりホールド。
また、意外と気になる「マジックテープに布部分や他の衣類が引っかかって繊維がモロモロになってしまう問題」を初めから防ぐべく、
このように、カバーになる部分が付いているのです! 地味に嬉しい!
肩からさりげなくおさえ込む
赤子がおくるみから出てくるのはなぜか……?
それは、肩がおさえられていないからです。スワドルミーにはさりげなく肩が収まる折り込みがあります。腕を動かそうとしても、肩が固定されていては動けないのです。
おくるみだと、元々が正方形なのでどうしても肩の部分に空きが出ます。そのわずかな余裕から、赤子は奇跡の脱出劇を演じてみせるのです。
番外:ベビーカーやチャイルドシートにも取り付け可能
この切り込みにベルトを通せば、ベビーカーやチャイルドシートでもおくるみをすることが可能!! 大人しく寝てほしいとき、ジーナ式のお昼寝をベビーカーで再現したい時なんかに最高ですね。これならずり落ちる心配もありません。
ぴったりだけど苦しくない!
こんな感じで巻き込むと、生地は伸縮性があってぴったりしているのに、おくるみをぎゅうぎゅうと無理やり巻くよりも全然余裕がある!!
娘は大変寝心地よさそうにしています。すごいぞスワドルミー!!
まとめ
全ぐるみっていつまで……? 普通の寝方に慣れさせないと癖になる……?
というところも気になるのですが、赤ちゃんは生後1年くらいまでは自分のバタバタでうまく眠れない場合があるそうです。バタバタに慣れるよりも、ちょっと道具の力を借りてでも快眠を得られた方が、赤ちゃんにも両親にも、いいんじゃないかな……?
ということで、暴れる赤ちゃんの快眠にスワドルミー、おすすめです!